母親とのお出掛けにも息子は抵抗なし? 男の子4割に反抗期ナシ「今どき親子」の実態
http://toyokeizai.net/articles/-/175463
→良いことだと思いますね。
欧米では反抗期はずいぶん少ないそうですね。
ほめて育てる子育てが日本でも多く取り入れられるようになって、反抗期が少なくなったと言われています。
ほめて育てると子供が軟弱になると考える人も多いようですが、そうでもありませんね。
自律を促すように、けじめをつければよいだけの事です。
子供といえども、相手の心情を図らずに、親だから叱ってやるんだみたいな過去の悪臭は、現代では通用しにくいでしょう。
また叱るに値する子供にも理解できる事実があるならば、はっきり子供に言って上げればよいだけだと思いますね。
そして理解できていなければ、まず教育するところから始めないと、反発されるだけでしょう。
理不尽い叱られた方が、子供は逞しく育つみたいに考える人もおりますが、親が理不尽だとしたら、子供は親の言うことなんか聞かないでしょうね。
だって今どきはパソコンにスマホの時代です。
ちょっと大きくなれば、自分で情報を調べて、親に負けない理屈を拾い集めてきます。
もちろん叱る必要のある場面はありますが、理由を説明できないような叱り方は、子供に誤ったメッセージを伝えることもありますので、そこを良く考える必要があると思います。