乳幼児期に抗生物質を使うとアレルギー疾患になる確率が高まる
5月 3, 2018
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乳幼児の抗菌薬服用、注意を ぜんそく発症率1.7倍に
https://www.asahi.com/articles/ASL52552QL52ULBJ008.html
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細菌感染に効く抗菌薬を2歳までに服用した子どもは、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の発症リスクが高まるとのことです。
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抗菌薬を服用した子どもは、しなかった子どもに比べて、ぜんそくで1・72倍、鼻炎で1・65倍、アトピー性皮膚炎で1・4倍、発症の割合が高かった。抗菌薬を服用した方がなぜ発症率が高くなるかはよくわからないという。→
抗生物質は飲まなくて良いなら飲まない方が害がないですね。
そうそうけっこう酷いアトピーの患者さんが、インドに転勤すると、アトピーがずいぶん良くなったりしますね。
衛生環境は日本に比較して、そうとうに悪いそうで、雑菌だらけの生活を強いられる様ですけど、これが良いようです。
体には雑菌が多く付着していた方が、アトピーを抑制できるようです。
ヨーロッパには厩療法と言うのもあるくらいですからね。
当院ではアトピー性皮膚炎、小児喘息、疳の虫、自律神経失調症、過敏性腸症候群、不育症、不妊症、悪阻などに鍼灸をお薦めしております。