☆青熊宇都宮治療院の診察方法は☆ 

                                    

体の状態だけでなく、心の状態をよくうかがいます。

不調な部位、原因、経過を詳しくお聞きします。

また、心の鬱屈や不安、将来への希望なども、よくお話をお聞きして、実際にどのように体が影響を受けているのかを、触診いたします。

治療を行う前に、漢方に特有の脈診と、手足の緊張や皮膚皮下組織の状態、腹部の状態の触診をいたします。

私たちは千差万別で、ライフスタイルの違いがありますし、持って生まれた先天的な身体の特徴がありますので、よく問診して治療を進めていきます。

運動や睡眠状態や食生活の乱れ、心のあり方によって、人の体は変化します。
ですので、辛い症状に加えて、これらの様々な要因を分析することで、適切な系絡・ツボを選択し、体質を見極めることにより、効果的な治療を行うことができます。

問診や触診や脈診は、なぜ患者さんが痛みや不安、だるさなどの症状に結びついたのかを知るために行います。

こうして確認することで、どこがバランスを崩しているのかを判断し、漢方的にも現代医学的にも鑑別していきます。

この確認作業を行うと、実際に患者さんが気がついている、腰痛や肩こりが、実は消化器系の不良でお腹が冷えていてそれと関係があったり、足の冷えや頭の上せが、辛い整理痛と関係があったりします。

ですから、肩こりや腰痛だけを治す対処療法ではなく、総合的に見て、どのような分野が問題を抱えているのかを見極めて、本治を目標に考える必要があります。


当院では皆さまが感じておられるさまざまな心身の問題を現代医学的な視点でとらえるだけでなく、漢方医学的にとらえて、治療方針を決定いたします。


対処療法の代表が圧痛点治療や特効穴治療で、もちろん辛い症状をまず緩和させるためには有効です。

けれども、何度も繰り返したり、慢性的なものは、体質の改善が必要です。
ですから、患者さんの持っている自然治癒力がそれらの症状を治しやすいような状態に調整する治療法を組み合わせています。


 
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