頸肩腕症候群は当院の患者様の中にも、しばしば見られる症状の一つです。

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この症状には、鍼灸や指圧マッサージが効果的です。

ただし、生活習慣が原因であることが多く、デスクワークによるものなどでは、症状がひどくなったら来院していただき、治ったら来院を止めると言うことを、繰り返すパターンが一般的です。

この頸肩腕症候群は広い意味では、首(頸部)から肩・腕・背部などにかけての痛み・異常感覚(しびれ感など)を訴える全ての症例を含みます。

変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など)でも、上記の症状が現れますが、頸肩腕症候群と区別する考え方もあります。

原因がはっきりしている場合でも、そうでない場合でも、症状を軽減することで、生活のクオリティーが、大きく改善します。

レントゲンや、MRIなどの画像診断を行っても原因がはっきりしないものがありますが、 座業労働やストレスが原因であることが多いようです。

最近の研究で、重症難治化した頸肩腕症候群の多くが繊維筋痛症に至る場合があることが分かってきています。

キーパンチャー病「キーパンチャー症候群」OA病、パソコン症候群などの一連の症状もこの範疇に入ります。
症状としては 首筋(僧帽筋や胸鎖乳突筋)、肩、上背部、腕にかけてのこりや痛み、しびれが現れる。 感覚障害や運動障害を伴う場合もある。

目の痛みや疲れ、風邪や花粉症などによる鼻の異常、むし歯や歯周病などが、引き金になったり症状を増長させたりすることもある。

頭痛・めまい・耳鳴り、集中困難・思考減退・情緒不安定・抑うつ症状、睡眠障害。 レイノー現象や冷え等の抹消循環障害、倦怠感、最大握力・維持筋力の低下、動悸、微熱ドライマウス等自律神経失調症状。
胃腸障害、月経困難、半身感覚障害、天候による症状の増悪など。