肉離れは筋膜や筋線維の部分損傷です。
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鍼灸は回復期に行うと効果的です。
また急性期でも、状態に合わせた鍼灸を行うことで、痛みの軽減につながります。
軽症であれば即効的に痛みが軽減します。
しかし痛みが軽減しても部分的な筋肉の損傷がなくなった訳ではありませんので、注意が必要です。
完全回復には段階的な治療と、リハビリ、トレーニングが必要です。
筋肉の完全断裂の場合は、外科的な処置が必要となる場合があります。
肉離れは筋肉が収縮している(力が入っている)時に強制的に引き延ばされることによって発症することが多いです。
大腿四頭筋・ハムストリングス・腓腹筋(ふくらはぎ)によくおこります。
サッカーのシュート動作での大腿四頭筋の大腿直筋、短距離走でのハムストリングス、テニスやバドミントンの切り返し動作での腓腹筋の内側頭などで来院される患者様がしばしばですね。
原因としては筋肉の疲労、過去の損傷、ウォーミングアップの不足、急な気候の変化、体調不良、筋力のアンバランス、柔軟性の欠如などが考えられます。
自発痛や損傷筋の動作痛が見られます。
急性期にはRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を徹底することが重要です。
回復期(受傷後約48時間経過後)より局所の循環回復や損傷した筋線維などの修復を促すため温熱療法や物理療法をもちいつつ段階的に関節可動域訓練や筋力訓練、各スポーツにあわせたトレーニングへ移行していくことになります。
軽症で2-4週、中程度で4-6週が復帰の目安となります。
本来の回復とは異なりますが、どうしても痛みを和らげたい、この試合だけでもどうにか参加したいなどのご要望にもお応えします。
保険を使用したい場合はご相談ください。