自律神経失調症には様々な症状が見られます。
自律神経失調症の鍼灸治療についてはこちら。

当院ではきめ細やかな対応を重視しておりますので、何なりとお困りの症状をお伝えください。
43歳Aさんは、3か月前から体温が37度から下がらず、頭痛があり、仕事に行きたくないと言う症状で来院されました。
鬱症状もあり、心療内科で処方されたお薬がありました。
当院に来院された段階では仕事をお休みしておりました。
週1回程度の鍼灸治療を進め、3週間続けたところから会社に行けるようになりました。
その後1年程度継続し鍼灸を行い、体温が36度台で安定し、鬱状態が改善しました。
今では新しいパートナーもでき、結婚の見込みです。
38歳Bさんは、自営業をしており、デスクワークと肉体労働、どちらもこなす多忙な男性でした。
あるとき車を運転中に、追いかけられるような錯覚を覚え、喉が苦しくなり、呼吸が浅くなったり、冷汗が出たり、体がだるくなったりするようになりました。
パニック障害や自律神経失調症などの診断を受けることが多く、症状がなかなか改善しないので当院に来院。
2か月程度毎週施術を続け、症状が緩和。
体調が崩れると来院し、健康的に仕事をされております。
68歳Cさんは、10年前から食欲がなく、156cm39kgと、痩せている女性です。
この5年で10kg、体重が減ったとのこと。
外食をすると胃が痛くなり、物が食べられない。
太陽がまぶしくて、外出したくない。
すぐに疲れる。
眠りが浅く、頸が痛み、手足がしびれる。
頭痛が低気圧の接近で悪化し、寝込んでしまう。
この患者さんは鍼をすると食欲が出て、頸から上の症状が和らぐと言うことで、症状が悪化すると2か月ほど毎週1回程度の通院を行い、症状が緩和すると数か月こないと言う状況が2年程度続き、ついに来院回数が減少時、来なくても良い状態に回復しました。
体重5kg増。
60歳Dさん女性。
右の肘と手首がすぐに痛くなる、口の中が乾いて人工唾液を使っている。
眠りが浅い。
肩がこる。
足が冷たくしびれる。
自律神経失調症と診断されたと言うことで当院に来院。
塾講師をしており、多忙とのこと。
1週間から2週間に1度の頻度で来院。
当初は痛みや凝りを癒やすのが目的でしたが、鍼灸を行うと唾液が出るようになるんだけど、何かしたの?と聞かれ、当院では全身のバランスを取る治療を行っていると回答。
唾液は自律神経がコントロールしていますので、鍼灸はドライマウスにも効果的です。
上記のように自律神経失調症は定型的な症状ではありません。
当院では1つ1つの症状に、西洋医学的なアプローチだけでなく、漢方理論に基づく鍼灸を行っています。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。