不登校や自律神経の不調の小児鍼の紹介
以下のような記事や、書籍などはが数多く出回っています。
「子供がますます勉強しなくなる」親の接し方4NG 髙田 康太郎
https://toyokeizai.net/articles/-/854294
「子どもへの魔法の言葉」は扱い方に注意が必要 石田 勝紀
https://toyokeizai.net/articles/-/854334
もちろん良いことが書いてあります。
けれども、なかなか簡単に声がけだけではどうにもならない場合があります。
頭痛がある、腹が痛いと言っていて、薬を飲んでいるのに、どうにも治らないと子供が訴えていたら、実際にその症状が良くならないと、子供は親や周囲の人の助言をなかなか聞いてくれない場合があります。
当院ではそうしたお悩みに、小児鍼で対応しています。
中学生くらいからは、痛みの少ない、美容鍼を使う場合があります。
子供は大人に比べると、症状の改善は早いです。
ですが、根本的には家庭内での過ごし方が根っこです。
運動不足、不規則な睡眠、食事、長時間のゲームなどを続けていると、症状はすぐにぶり返します。
長期間家に引きこもっているお子様は、実はその引きこもりにある種の安定をすでに築いている場合が多いです。
それを変化させることは、安定を崩す事に繋がるわけですから、本人はストレスを感じます。
ストレスや身体症状を、鍼灸でケアしつつ、新しい事にチャレンジして、結果を肥やしにすることが、当院の方針です。
よくお話を聞いて、スモールステップで、少しずつ新しいチャレンジを提案します。
例えば、なかなか起きられずに、昼間で寝てしまうお子さんなら、朝8時には一度食堂に出てきて、一口でも何かを食べる。
その後はまた寝てもよい。
一日5分でも外に出る。
夜8時からはゲームはしない、10時からは動画も見ない。
お母さんの手伝いを、何か一つだけでもする。
このような小さな変化から、できたことをよく褒める、できなくても叱責しない。
つらい症状はよく聞いて、癒す。
少しずつ今後どうしたいかという目標をを見つける手助けをする。
こんな形で、小児鍼が行われています。