Archive for the ‘子供’ Category

お子様のスポーツ障害を防止するために

当院にはスポーツ障害で来院するお子様がしばしばおられます。
適切なトレーニングと休息が必須なのですが、そのほかにもお子様の体質や食事など、様々な要素が複雑に絡み合っています。
そうしたことについて、できるだけわかりやすく、しかも詳しく、資料も紹介しております。

子供のスポーツ障害を防ぐために http://aocuma.com/?page_id=13252

持久力と筋力は成人病リスクと相関関係

持久力や筋力低い子「生活習慣病のリスク高い」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180317-OYT1T50027.html?from=ycont_top_txt
→統計的にそうなんだそうです。
持久走は学習到達度も高めると言うことですので、子供は毎日走り回るべきですね。

良くないストレスは子供の脳を変形させます

福井大・小児精神科医の研究で判明 不適切な子育てで、子どもの脳は「変形」する
http://toyokeizai.net/articles/-/189445
→虐待やPDSDだけでなく、過度な躾、偏った習慣によって、子供の脳はある部分が委縮したり、ある部分は肥大化したりします。
まあ良く言えば適応ですが、大人になった時に偏った精神状態になりやすく、場合によっては病的な状態になります。
先天的に脳の器質的な疾患がある場合もありますが、ストレスで脳の器質的な疾患に至る場合もあるのです。
当院では鍼灸を用いて、ストレスを軽減し、様々な自律神経の不調に対応しています。
鍼灸により、不安が減ったり、夜泣きや疳の虫が軽減したり、うつ病が良くなったりすることがありますが、鍼刺激や灸刺激は、脳にその刺激が到達し、反射をおこして、自律神経の働きだけでなく、脳内物質の分泌を促したり抑制したりします。
詳しくはhpの解説をお読みください。、

デジタル機器の普及で子供の視力が落ちてきています

視力1.0に満たない子どもの割合 最も高く
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161223/k10010817471000.html

上手にゲーム機器やスマホを子供に使用させたいですね。
栃木県は子供の肥満率や、運動能力低下の問題もあるようです。
体を使う遊びも重要ですね。
どうしてもデジタル機器を使用し続けると、三次元的な資格情報の処理がしにくくなってしまいます。
疑似的な立体映像が現実の資格情報の処理に悪い影響を与えることもあるようです。
長時間の使用は控えて、楽しくデジタル機器とお付き合いしましょう。