自律神経失調症の鍼灸は、中長期的な治療が必要です。

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自律神経を統括しているのは、脳です。鍼灸は体の表面の神経を通じて、インパルスが脳に通じ、中枢神経反射で、自律神経系に作用します。

定期的に繰り返し刺激を行うことで、症状を改善していきますので、週に1回程度の来院をお薦めしています。

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・ここまで分かった鍼灸医学-基礎と臨床との交流 脳機能および中枢神経疾患に対する鍼灸の効果と現状

鍼刺激と大脳皮質局所血流

 

 

 

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交感神経と副交感神経の2つから成る、自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気とされています。 日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と暫定的に定義されているようです。 うつ病やパニック障害や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多く、原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されることもあるようです。 実際には、人体における無意識の生理活動を運用する上で自律神経は常に働いており、何らかの病的症状によって、その機能が阻害されたり、バランスが崩れるために、しばしば多種多様な病気に付随して表れます。 自律神経系は、呼吸や代謝、消化、循環など、自分の意思とは無関係で生命活動の維持やその調節を行う、ホメオスターシスの要ともいえます。 交感神経は大まかに代謝、消化などの生命活動を活発にする働きをし、副交感神経は交感神経とは逆の働きをするという、拮抗関係にあります。 人体ではおよそ12時間交代でこの2つの神経の優位が入れ替わるとされています。 夜更かしや、ストレスなどで脳を休める時間が減ると、自律神経が影響を受け、結果的に交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるというのが西洋医学的な見解です。 自律神経の中枢は脳の視床下部に存在し、ここは情緒、不安や怒り等の中枢とされる辺縁系と相互連絡していることから、メンタル面に影響を及ぼすことも多いとされています。 典型的な症状としては、めまい、冷や汗、震え、緊張するような状況でもないのに脈が速くなる、血圧が激しく上下する、立ち眩み、耳鳴り、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、生理不順、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など。 原因として考えられているものとしては、夜更かしや過労などによる興奮、脳の疲労や、ストレスや更年期が原因のホルモンバランスの乱れなどが考えられますが、遺伝的に自律神経の調整機能が乱れている人も存在するとされています。 心療内科や神経内科での検査、診断、治療が行われることが一般的です。 西洋医学的な治療としては、抗不安薬やホルモン剤を用いた薬物療法、睡眠の周期を整える行動療法、体内時計を整える目的での光線療法なども用いられているようです。 このように西洋医学的には、様々な要因で起こる生理機能の不調で、気質的な原因が伴わなければ交感神経、もしくは副交感神経の働きがアンバランスとなり、起きる症候群とされています。 このような症状には、鍼灸、マッサージが有効に働くことが、WHO「世界保健機関」によっても、明らかにされております。 外的要因による生体の反応なのか、内的要因によるものなのか、先天的にそうした体質なのかを判断することが、鍼灸マッサージをする際の、重要なポイントになります。 また、生体は肉体の疲労によっても、メンタル面でのダメージによっても、不調をきたし、様々な反応を表わします。 その際に、自らの力で対処可能な状態を未病といい、漢方ではこの未病の状態の時に積極的に治療を行い、病気の芽を取り除いておくことを推奨しています。 しかしながら、多種多様なストレスに囲まれている現代社会では、知らず知らずのうちに身体がストレスに蝕まれていることは、けして珍しいことではありません。 過労や暴飲暴食によるストレス。 人間関係や、将来に対する不安によるストレス。 様々な原因がありますが、今いったいどのストレスが身体にダメージを与えているのか、なかなか明確にすることは困難です。 その困難な作業を、一つ一つ丁寧に全身を観察し見極めていきながら、なおかつ相対的にその人の性質をつぶさに把握して治療を行うのが、本来の東洋医学の特徴です。 鍼灸やマッサージをする時に様々な症状を伺いますが、例えば足のどこかに表れている痛みが暴飲暴食による影響を強く受けていたり、腕に表れる症状が日々の仕事に追い詰められた圧迫感に起因したものであったりします。 急に寒くなって、体が追いつかなくて左半身が痛くなったり、無気力だと感じている時に膨満感や胸が詰まったようなイライラが現れたりします。 やたらと水分が欲しくなって手足がほてり、顔が熱くなって汗ばかりかいたり、逆に手足が冷たくて皮膚がカサカサしたり、腰が痛くなったりします。 こうした種々の症状は、西洋医学的には自律神経の失調という言葉で、片付けられてしまうことが多々見られます。 それにたいして漢方では、これらの症状の違いにそれぞれ意味を持たせてています。 現れている症状に加えて、個々の体力や先天的な体質を問診や望診、切診を通じて把握し、改善するための経絡を見出し、ツボを選択します。 もちろん、生活を改善することによって未病を治す方法論をお伝えし、それを実行することで高い効果を上げております。

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