患者さんの声「不妊症」

嬉しいお知らせを続々といただいています。
全てを掲載することはできませんが、手が空いている時に随時掲載しようかなと思っています。

嬉しいお知らせがぞくぞく
2020年3月 嬉しいお知らせ。

2020年2月 嬉しいお知らせ。

2020年1月 嬉しいお知らせ。

2019年11月 嬉しいお知らせ。

2018年7月 嬉しいお知らせ。

2017年4月 嬉しいお知らせ。

2016年4月 嬉しいお知らせ。

陰性だと言われたのに、生理が来ないからテスターを使ったら陽性だった→たまにはこんな奇跡もおこります

2016年4月 嬉しいお知らせ。

2016年3月に、こんなうれしいお話が。

2015年9月 嬉しいお知らせ

2015年8月 の嬉しいお知らせ。

2015年3月 暖かくなり陽性反応が出る患者様が増えてきました。

2015年3月 嬉しいお知らせ

2015年3月 妊娠したとご連絡をいただきました。

2015年2月 嬉しいお知らせをいただきました。

2015年1月 嬉しいお知らせをいただきました。

2014年12月 おめでたのご報告。

2014年12月 妊娠のご報告。

2012年12月 の嬉しいお知らせ。

2012年12月 お二人から妊娠のご報告。

2012年11月 の嬉しいお知らせ。

 

Aさん「女性、30代」
4年前男児出産後2人目ができない。
クリニックでホルモン治療行っているが、なかなか妊娠せず。
人工授精を数回、市内のクリニックで行ったができず、当院に来院。
当院通院中、クリニックでの治療を中断、50日の間に、4回の鍼灸治療を行ったところ、自然妊娠となりました。
不妊症の原因は様々で、多くの場合、鍼灸治療院に来る前に、人工授精や顕微授精を繰り返し、それでもなかなか妊娠に、こぎつけない方が、いらっしゃいます。
通常の顕微授精でも20パーセントほどの確立とされていますので、鍼灸治療に来られるかたの多くは、それよりも条件の厳しい方に、どうしてもニーズが集中しています。
従って、少ない回数での治療効果の可否は、なかなか判断しにくいと言うのが、現状です。
人工授精や顕微授精の確立を、少しでも高める目的で、鍼灸治療を選択されている方も、多く来院されています。

Bさん「女性、30代」
30代で結婚後、5年になるが、妊娠せず。
両側の卵管閉塞と診断されて、3年前OP。
不妊症治療を開始。顕微授精を行い、妊娠したが、切迫流産してしまったとのこと。
医療従事者をしているBさんは、多忙とのことで、できるだけハードな作業を回避できるように、勤務先と調整中。
これまで様々な所で、人工授精を繰り返し、できるだけ体に優しい、顕微授精をしてもらえる、クリニックを探し当てたBさんでしたが、 グレードの高い、卵子がなかなかとれなかったり、胚に上手く成長しなかったり、妊娠しても 残念ながら流産してしまったりと、苦労の連続でした。
40日 の間6回ほどの鍼灸治療で、何とかグレードの高い採卵ができ、無事に着床。
その後安定期に入り、出産先の病院も決めましたと言う、嬉しい連絡をいただきました。

Dさん「女性、37歳」
3年前結婚したDさんはクリニックにて人口受精をしていましたが、なかなかできずに、転院して、新鮮胚移植を試みましたが失敗。
凍結胚での移植を始めることにしました。
2度目の凍結胚移植を前に、体調を整えようと、当院に来院。 5回の鍼灸治療を行い、移植に望みました。
無事に妊娠し安定期に入ったとの報告をいただいていましたが、逆子と判明。
逆子も、運良く一度の鍼治療で回り、自然分娩での出産にこぎつけました。

Eさん「女性、32歳」
7年前に結婚したEさんは3年前からタイミングを始めましたが、なかなかできず、1年前からクリニックに通い数回の人工授精を行ってもできませんでした。
体外受精に切り替え、2回目の体外受精を前に体調を整えるために来院。
3回の鍼灸治療を行いました。
双子での妊娠となりました。

Fさん「女性、30歳」
結婚1年のFさんは、子宮内膜症に苦しんでおり、冷え性もあるため、妊娠しにくいのではないかと心配し、来院。 タイミングを取りつつ、三回の鍼灸治療で自然妊娠。
その後も、つわりの緩和、腰痛軽減のために、妊娠中も来院されました。

Gさん「女性、30歳」
仕事と両立しながら不妊治療を行っていたGさんは、人工授精を繰り返してきました。
1度は妊娠にこぎつけましたが、8週で流産。
当院に来院することに決めたのでした。
Gさんは、冷え性があり、職が細いため、心配していました。
体質改善にはやや時間がかかることを説明し、10回ほど鍼灸治療を繰り返しました。
その間人工授精はお休み。
そろそろ人工授精を復活させようかと思っていたところ、自然妊娠。
Gさんの鍼灸治療の実施期間は、6ヶ月です。
その間毎日の自宅施灸を、していただきました。

Hさん「女性、36歳」
子宮年齢が40代と診断されていたHさんは、人工授精から体外受精に切り替えてもできず、来院されました。
肩こり頭痛、足が冷える、お腹が冷たい、手足に多量の汗をかくなど、自律神経の乱れが見られました。
このような症状がある場合、体質改善には多くの時間がかかります。
18回の治療を行い、妊娠にこぎつけました。
Hさんの場合、自律神経の問題、卵子の質の問題、着床しにくい状況が揃っており、 体外受精をサポートするための、鍼灸治療が必要でした。
何時通院し、どのタイミングで採卵するのか、内膜の育ち方はどうなのかなど、詳しく状況を聞きながらの、鍼灸治療となりました。
半年の時間をかけての体質改善と言うことになり、継続して毎日自宅での施灸を行いました。
ご自分でできない場所のお灸は、ご主人に来院していただき、お灸の方法をレクチャーし、ご夫婦で協力して、体質改善に取り組んでいただきました。


顕微授精を繰り返してもなかなか妊娠できない方がいらっしゃいます。
妊娠しても流産を繰り返す、いわゆる不育症といった場合もあります。
当院では、あくまでも母体の体調を良い状態にするために、鍼灸治療を行います。
伝統的に、婦人科疾患に用いられるツボに、鍼灸を行い、漢方理論に基づく、全身のバランスを整える治療を行います。
その中で、仮に高齢でホルモン値が安定しない方であれば、 実際に数値を比較すると、前回の整理収気よりも、高い値に改善したりといった、科学的にも確認できる、変化が現れることが判ってきました。
また、冷えと早産との関連性が、統計学的にも判っていますが、お母さんのお腹や手足の冷えを改善することを、一番の目標に治療を行っています。
体質改善になりますので、時間はかかります。
紹介した8つの症例の中にも、当初の予測より、早い結果となった方が何人かいらっしゃいました。
不妊治療はお金がかかりますので、鍼灸治療も併用となると、負担が大きくなります。
当院では、なるべく継続できるように、自宅施灸の方法をお伝えしたり、割引制度を活用していただく形で、サービスを提供しております。
詳しくはメールもしくはお電話で、問い合わせください。

「青熊宇都宮治療院の逆子の鍼灸」についてはこちらからどうぞ

「不妊症に対する鍼灸マッサージ療法」についてはこちらからどうぞ

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「冷え症の妊婦の早産リスクが三倍との研究論文紹介」についてはこちらからどうぞ

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「不妊症の現代医学的な解説はこちらをお読みください→」

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当院では、医食同源の考え方から、サプリメントについての、解説を始めました。
体質改善には時間がかかりますので、じっくり取り組みましょう。

お灸の抗酸化作用についてはこちらになります。