鍼灸は伝統医学と言われますが、常に世界中の多くの研究者が、さまざまな研究成果を発表しています。

鍼灸の現代医学的な基礎研究についてはこちらをお読みください。

更年期障害については、古くから鍼灸治療が施されてきました。
古くからの実績のある治療ではありますが、化学的に鍼灸の作用が、解明されてきたのは近年のことです。
日本における鍼鍼灸の論文データベースで、更年期と検索すると、実に多くの論文がヒットします。
→<a href=”http://acupuncture.jp/dspace/simple-search?query=%E6%9B%B4%E5%B9%B4%E6%9C%9F&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2″ target=”_blank”>鍼灸文献データベース:JACLiD:</a>
卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏で、特にエストラジオールの欠乏によるホルモンバランスの崩れにより起こる症候群のことを、更年期障害と言います。
閉経近く、またわ閉経後に、エストロゲンの低下により、種々の症状が現れます。
実に広範囲な症状が現れます。
自律神経失調症様の症状では→
脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、腹痛、微熱、そのほか女性の場合はホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順など。
男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状。
精神症状→
ヒステリー情緒不安定やイライラ、抑うつ気分など。
更年期女性の2から3割が、更年期障害を持っているとも言われています。
さまざまな自律神経症状や、精神症状が出るわけですが、鍼灸は自律神経に作用する治療であり、なおかつ副作用がないと言うのが、優れた点です。
更年期障害には、ホルモン療法が有効ですが、乳がんの発症リスクがあります。
その他、プラセンタや、漢方薬が有効とされています。
当院にも、多くの更年期障害の患者様がいらっしゃいます。
さまざまな症状を引き起こすからこそ、オーダーメイドの全身調整の鍼灸が、効果を発揮します。
更年期障害については、ホルモンの低下にたいする身体の感受性が、落ち着きを取り戻して、バランスが整ってくると、症状が少なくなっていきます。
バランスを整え、過度な興奮を抑えるための鍼灸を行い、丁寧に凝りを取り除くことで、徐々に快適な生活を取り戻してきます。
中長期的な治療が必要ですので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
ホルモン療法は、ちょっとやりたくない。ホルモン療法を行っても、思うように効果が出なかったなどの皆様、一度鍼灸を試してみませんか?
当院では、来院された皆様からしばしば、サプリメントについて、ご質問をいただきます。
当院では販売していませんが、医食同源の考え方から、できるだけわかりやすく解説しようと思っております。
サプリメントについてのページを作成いたしました。