) 耳鳴りは、原因不明と診断されている方も多く、なかなか完治が難しい症状です。

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鍼灸の化学的な基礎理論について

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病院を訪れた耳鳴患者は80-90%程度の割合で何らかの難聴を伴うと報告されています。 軽度の急性感音難聴が背後に存在する場合もあり、このような場合にはステロイド全身投与などの治療が行われることが一般的です。 蝸牛性耳鳴では、蝸牛有毛細胞の異常運動、伝達機構の障害、信号変換機構の障害、信号変換機關の障害が考えられます。 またベンゾジアゼピン離脱症候群の1つとして、離脱症状に数えられています。 その他に筋肉の痙攣の場合や、血管病変、脳腫瘍であることも想定されるので、検査が必要な場合もあります。 精神神経疾患では心身症、更年期障害、神経症、全身性疾患では脳動脈軟化症、高血圧症、低血圧症などが原因となりえます。 当院に来院される方の場合、基本的に慢性症状で、どこの病院に行っても直らないので、鍼灸を試してみたいと言う例がほとんどです。 また、出産後の耳鳴りや軟調、流産後の耳鳴りや軟調も見られます。 不妊治療中や出産後は、ステロイド治療を避けたいと言う患者様も多く、このような場合には、鍼灸が効果的です。 腎虚に伴う症状が主であり、全身的な自律神経の調整と供に、特効穴にお灸を継続して行います。 妊娠出産、流産などに伴う耳鳴り軟調は、慢性となる前のものであれば、直りが早いものです。 気質的な問題がある耳鳴り軟調は、完治が困難です。 気質的な問題がないものでも、1年以上数年間も、症状が持続しているものは、長期の施術を行っても、症状が緩和する割合が下がります。 長く耳鳴りに苦しんでいる方の場合、3ヶ月程度は、治療を行い、効果を検証する必要があります。 1年以内の方の場合は、週2回程度の施術で、2から3ヶ月、治療を継続し、症状の緩和や、完治を見る場合が、多くなっています。