青熊宇都宮治療院では、多くの患者様から、サプリメントについて質問をいただきます。
特に不妊症や不育症、更年期障害や、鬱病、パニック障害、自律神経失調症、虚弱体質などの皆様は、食事や運動など生活習慣と共に、長い目で取り組む必要があります例えばお灸の抗酸化作用も、時間をかけて体が防衛能力を獲得するものです。
数回程度ではなかなか体質改善はできません。
鍼治療についても同じです。
食事についても、体の細胞が新しく入れ替わるためには、1年以上かかるのですから、時間がかかります。
どうぞご理解ください。
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 どのような栄養素が必要なのか、昨今さまざまなサプリメントが宣伝されているため、迷ってしまうのもうなずけます。
高価なサプリメントだから、効果的であるかどうかは、なかなか断言できないものです。
できるだけ栄養素について、理解を深めて、結果的に節約できれば、患者様の利益になると考え、ホームページで取り扱うことといたしました。
当院は鍼灸指圧マッサージ治療院ですので、サプリメントは取り扱っていません。
ご購入につきましては、ご自身の判断で、お願いいたします。
 
 私たちが生きていく上で、外部から摂取しなくてはならない、脂肪があります。
必須脂肪酸と言いまして、大きく分けてΩ3系統と、Ω6系統があります。
脂肪がなくては、脂溶性のホルモンが作れませんし、脳細胞中の脂肪分も、必須脂肪酸から作られます。また抗酸化とのかかわりや、アレルギーとの関係もあります。
過度なダイエットや、偏食を続けるとバランスが崩れますので、特性を理解しましょう。
 
 Ω-6脂肪酸についてまとめました。リノール酸は、Ω6脂肪酸です。欧米の食生活では、Ω6脂肪酸が過多になりやすく、アレルギーの悪化や、鬱病との関係が疑われています。
 
 Ω-3脂肪酸についてまとめました。
Ω6脂肪酸と、拮抗したり競合したりする関係にあります。
アレルギーを抑制したり、血液をさらさらにする作用があります。
脳や神経を構成する、重要な物質です。
近年日本人の食の欧米化で、摂取量が減っているとされています。
Ω3脂肪酸の代表として、三つの脂肪酸があります。
更年期障害や、不妊症、不育症、妊娠中のお母さん、鬱病、パニック障害などの方は、お読みいただければと思います。
DHAについて
EPAについて
α-リノレン酸について

 大豆イソフラボンについてまとめました。
不妊症や不育症のサプリメントとして、有名です。バランスよく摂取することが求められます。
特に海藻類との食べ合わせが重要なポイントです。
 
 葉酸についてまとめてみました。
厚生労働省は2000年、妊娠を計画している女性に対し、1日当たり0.4mg(400μg)以上の葉酸の摂取を推奨しています。
 
マカについてまとめてみました
マカについても、不妊症不育症の皆様にはなじみ深いサプリです。
良い方向に行くかどうか、不明確な部分も多くなていますので、注意が必要ですので、ご一読ください。
 
 亜鉛についてまとめてみました亜鉛はさまざまな作用があり、精子の運動率や、胎児の発育、細胞分裂や、タンパク合成などにかかわります。
 
 鉄についてまとめてみました。
欠乏すると貧血になることは、良く知られていますが、日本人女性の多くで、鉄欠乏が指摘されています。
 
 カキエキスについてまとめてみました。
カキエキスには、亜鉛が含まれています。精子の運動率の改善につながるのではないかとされています。他にも抗酸化作用があると考えられており、さまざまな有効性が考えられています。
 
 コエンザイムQについてまとめました。
抗酸化作用があり、医薬品にもなっていますので、信頼性の高いサプリメントです。精子の運動率が高まるなど、不妊症にも効果があるのではないかと考えられています。
 
 カロテンについてまとめてみました。
カロテンやキサントフィルは抗酸化作用が大きいのが特徴です。脂肪とともに摂取すると効率的に吸収することができます。
 
 ビタミンDについてまとめてみました。
 ビタミンDはカルシウム代謝に大きな、影響を及ぼす脂溶性のビタミンです。またビタミンAと共に、ホルモン作用をや免疫機能に関与するビタミンでもあります。
昨今ビタミンdの欠乏による、不妊症への関与が疑われています。
 
ビタミンEについてまとめてみました。
ビタミンEは、抗酸化作用が強く、不妊症にも効果が示唆されています。