Archive for the ‘鍼’ Category

ためしてガッテンで逆子や慢性通の鍼治療が紹介されました

このところNHKで鍼灸が良く取り上げられておりますね。
当院でも慢性通や逆子の鍼灸を行っておりますので詳しくはhpをご覧ください。

慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP(仮 … www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190123/index.html http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190123/index.html

股関節が痛い皆様へ

股関節の周囲には大きな筋肉が沢山あります。
深い所の筋肉は、マッサージをしてもなかなかほぐれません。
鍼治療なら、不快処の筋肉にも届きます。
股関節の痛みに悩んでおられる皆様、1度鍼治療を試してみませんか?
青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 股関節の痛み http://aocuma.com/?page_id=8711

梅雨の頭痛には鍼灸、疲労にはマッサージがお薦め

梅雨時期は低気圧が多く到来しますので、血管が拡張しやすく、偏頭痛がおきやすくなります。
このような症状には鍼治療がお薦めです。
即効性があります。
副作用がないことも、安心安全ですね。
疲労もたまりやすいですよね。
疲労には指圧マッサージがお薦めです。
お子様をお連れになっても大歓迎です。青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 頭痛の鍼灸 http://aocuma.com/?page_id=5291
青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 指圧マッサージについて http://aocuma.com/?page_id=103

肥満は免疫力を下げると言う研究結果です

肥満で免疫細胞老化、高まる生活習慣病リスク 慶大など http://www.asahi.com/articles/ASJC751C2JC7ULBJ00G.html → 当院ではお灸の免疫力を上げる作用や、副作用のない鍼治療、マッサージを行っています。 また運動指導、基礎代謝を上げるための食習慣の改善などを指導することで、健康を取り戻し、若々しい心身となりうることを患者様にお伝えしています。 健康で長生きが、最高の贅沢だと思いませんか?

マッサージと鍼両方がお得

マッサージ50分、鍼治療40分の全身コースがお得です。
「90分5000円」
お気軽にお問い合わせください。
マタニティーマッサージ対応しています。
妊娠中の辛い腰痛には鍼治療がお薦めです。副作用もなく安心安全です。

妊娠中の腰痛に鍼がお薦め

妊娠中の腰痛には、鍼が効果的です。 当院には多くの妊婦さんが来院されます。 妊娠後期になると、体重の増加や、おなかが大きくなることによる、バランスの変化で、腰に負担がかかりやすくなります。 特に臀部股関節周辺や、腰椎・仙骨付近の痛みが辛いと言う訴えが多いです。 このような症状には、マタニティーマッサージに加え、鍼を行うと、驚くほど症状が改善する妊婦さんもおります。 それぞれ生活スタイルや、体重の変動幅、筋力などに違いがありますので、どれくらいの施術回数が適当であるかは、難しいところですが、多くは数回で効果が表れます。 どうしても体重は増えていきますので、出産まで腰痛を再発させないと言うのは、難しいことですが、鍼を行うと行わないでは、腰痛の度合いに大きな違いがあると、患者様から好評をいただいています。 鍼が怖いとお考えの方も多いようですが、出産に比べれば屁みたいなものですので、ご心配無用です。 通常の注射針に比較しても、痛みの度合いは、かなり抑えられています。 詳しくはお気軽にお問い合わせください。

冷え性を克服しよう。あきらめないで40台の妊活

 当院には冷え性の患者様が多くいらっしゃいます。 冷え性と共に腰痛症があったり、不妊症や不育症であったりするわけですが、低体温になるとさまざまな弊害が起こりえます。 鍼は多くの熱賛成と、脂肪の消費に関与している筋肉に直接刺激が可能な、治療方法です。 筋肉に存在する需要期を刺激することで、血流を良くするだけでなく、代謝を活発にすることが可能です。 またホームページでも解説していますが、お灸の作用をプラスすることで、より効果的な施術が可能です。  今回は、 冷え性と関係のある基礎代謝について、解説します。 基礎代謝と言う言葉を聞いたことがあると思います。 基礎代謝」とは、何もしていなくても消費されるエネルギーで、人が最低限生きていくために必要な部分を指しています。 基礎代謝は1日に消費されるエネルギー量(カロリー)の60%~70%を占めており、20代の成人男性では1日に1500キロカロリーくらいは必要とされています。 残りの30%~40%の内、 20%~30%が「活動誘発性体熱産生」と言われるもので、生活に必要な身体活動やスポーツなどで消費される部分です。 他の10%~20%が「食事誘発体熱産生」と言われる部分で、消化活動に必要なエネルギーです。 日本人の平熱は、平均36.89℃とされています。 人間は変温動物ですので、何もしないで生きていくだけでも、体温を維持し、細胞が活動し続けなければなりません。 体温が20度を下回ると、心臓が止まってしまいますし、体温が42度を上回ると、酵素の働きが適正に保たれず、生命活動に支障をきたします。 人は活動レベルの低い睡眠時「早朝」に体温が最も低下し、に日中に活動レベルが上がりますので、夕食の時間帯くらいに熱が最も上がります。 通常1日のうちの体温の変動は1℃以内におさまります。 人は体温がほとんど変化しない「恒温動物」です。 体温を一定に保つことで、常にさまざまな運動を行うことができ、気温の変化に左右されずに、生きていけるのです。 これが変温動物との違いなのですが、実はこの体温維持のために、人はエネルギーの多くを費やしているのです。 代謝とは体内でおこる、化学反応のことで、人の活動は化学反応で成り立っていますので、熱を作るためだけではなく、運動をしても、消化をしても、物を考えても代謝は常に引き起こされているのですが、その内の生命維持に必要な代謝のことを基礎代謝と呼んでいます。人はただ生きている訳ではありませんから、食べたりおしゃべりをしたり、運動をしたり、考えたりして、常に化学反応を引き起こしています。 活動をすればするほど、熱が産生されます。 人の場合、エネルギーの75%以上が熱に変換されているとされています。 つまり、何かをしようとしてその運動に使用されるエネルギーは25パーセントで、75パーセントは熱に代わる訳です。 この熱が多すぎると、汗を出して放熱をし、体温を一定に保つ訳ですが、これは自律神経の働きです。 自律神経は視床下部の指令を受けて、血管や汗腺の開閉をしたり、心臓のポンプ作用の調整をしたり、消化器系の活動を調整したりしています。 寒いと体が震えますが、これは視床下部が働いて、本人が意識しなくても、自律的に筋肉を動かしているのです。  さて、やや小難しい話になってきましたが、ここからが本題です。 実は現代日本人は基礎代謝が落ちていると言われています。 なぜかと言いますと、大きく分けて、二つの要因が上げられます。  1.肉体労働の減少。 社会構造的にホワイトカラーが多くなってきているのもそうですが、家事労働も簡素化されましたし、肉体労働にしても、工場生産や工作機械の充実、輸送車両の充実で、減少しています。  2.住環境の改善。 くウラーや暖房器具の充実で、体温調節を自らしなくても快適な空間が提供されています車社会で、外を歩く機会も減っています。外気に触れる機会が減っているのです。   肉体労働の減少により、日本人の筋肉量の減少と体脂肪率の増加で、容積に比較して、熱賛成能力が少なくなってしまっています。 また住環境の充実は、視床下部の働く機会を減少させ、必要な時に熱を作れと言う指令がおろそかになっています。  これらに加えて、特に女性では、体が痩せている方が良いと言う風潮で、ダイエットにより、筋肉量を減らしてしまい、基礎代謝が落ちてしまうと言うことも、問題となっています。  。   ご存知ですか?基礎代謝の内、約40%が筋肉で消費されています。 基礎代謝に加えて、生活活動や食事に伴う骨格筋や平滑筋の活動を加えると1日のエネルギー消費量の24%~28%が筋肉で消費されているのです。 つまり筋肉量を増やせば、エネルギーを消費しやすく、熱賛成能力も高まると言う、一挙両得が成立すると言う訳なのです。 筋肉のエネルギー源は脂肪ですので、体脂肪率を下げ、代謝効率を上げ、冷え性を改善すると言うことにつながる訳ですね。    脳トレも重要です。 皮膚皮下組織の温度が下がると、神経を介して視床下部に伝わります。 視床下部が低温を感知すると、自律神経の交感神経が活性化して褐色脂肪組織や白色脂肪組織にノルアドレナリンが放出されます。 細胞内の受容体を刺激することで白色脂肪組織では、脂肪分解がおこります。 また赤色脂肪組織では、マクロファージが活発になることで、、発熱遺伝子発言を活性化します。 脂肪酸の動員エネルギー消費を増加させるので、熱賛成能力が向上します。 甲状腺ホルモンや黄体ホルモンなどにも代謝を亢進して熱の産生を促す作用があるため、脳と体の健康が、エネルギー代謝には重要なキーワードとなっています。 つまり、何時でも一定の温度に保たれた環境では、必要な熱賛成メカニズムが、発揮されにくくなります。 室外に出て活動することが重要なのです。  筋肉と脳は一体化して考えるべきです。 筋が収縮するとき、場合によっては安静時の約10倍以上の熱が産生されます。 スポーツは熱賛成能力の向上に、もってこいです。 運動すると熱が沢山作られる訳ですが、安静にしていても筋肉は熱を作っています。 UCP-が、筋の熱産生に関係していることが、近年わかってきています。 UCP3は骨格筋の「速筋」のミトコンドリア内膜に存在しています。 ミトコンドリア内膜の脂肪酸の通過や、活性酸素の除去などを助けることで、代謝を活性化します。 UCP1は褐色脂肪細胞に特異的に存在し、主な機能は脂肪燃焼と熱産生です。 交感神経の昂進→β3アドレナリン受容体の刺激は、UCP1による熱産生を活性化します。 また、白色脂肪細胞の中性脂肪の分解も促しますので、体脂肪の減少に寄与します。 UCP2は全身的に分布しており、白色脂肪組織や骨格筋、脾臓、小腸に多くあります。 白色細胞のUCP2は刺激によって中性脂肪を分解して脂肪酸を送り出します。 視床下部は自律神経系の中枢です。 自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。 筋肉や組織の、様々な受容体への働きも、視床下部と自律神経系の一体運用のなせる技なのです。

過敏性腸症候群と鍼灸

漢方医学では、熱の便秘、冷えの下利とされ、食事、運動、精神的要因、様々な原因が想定されます。
当院では、患者様の生活状況や、症状の出始めた時期や経過をよく伺い、カウンセリングを重視し、針灸を行い、自律神経を調整していきます。
この症状は精神的なストレス、生活の乱れによって引き起こされることが多いため、症状を改善するにはこれらの要因を解消することが必要となります。
ストレスが原因となっている場合には、何がストレス要因かをはっきりさせていくことが必要となります。
その上で、時間をかけて、克服できるものか、回避すべきものか、受け入れるべきものかを、患者様と供に考えていきます。
そのプロセスによって、精神的緊張や、パニック障害からの離脱を図ります。
生活の乱れが原因となっている場合には、適切な睡眠、運動、食事の提案を行います。
先天的な虚弱や、自律神経機能の問題に対しては、根気強い体質改善が必要になります。
自宅での施灸や、定期的な鍼灸治療をお勧めしています。

現代医学では、過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、Irritable Bowel Syndrome, 通称:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称とされています。
検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないことを条件とし、大腸、小腸を初めとした中空臓気や、内分泌系、精神活動とも関係が深い、自律神経失調の1種と考えられます。
したがって、以前は過敏性大腸症候群と言われていましたが、今では大腸だけにホーカスを当てないと言うことにしているようです。
この病気のプロセスは、様々です。
ただ、長の動きには、自律神経が大きく関与しており、その自律神経の不安定な状況が、症状と直結していると考えられています。
したがって、精神的な緊張が引き金となったり、暴飲暴食やアルコール、薬物の摂取が引き金となる場合もあります。
現代社会では、学校や勤務先でのストレス、家庭内のストレスなど、様々な社会的なバックグラウンドが影響し、多くの方がこの病気に罹患しています。
そもそも神経質な性格であったり、そうではなくても何かをきっかけに下利をしてしまい、それがトラウマになる事もありえます。
近年、過敏性腸症候群(IBS)にはセロトニンという神経伝達物質が関係していることが指摘されており、セロトニンは、その約90%が腸内にあるため、ストレスによって腸のセロトニンが分泌されると、腸のぜん動運動に問題が生じ、IBSの症状が現れるとされています。
症状の現れ方によって、不安定型、慢性下痢型、分泌型、ガス型の4つに分けられます。
排便により、しばらくは症状が軽快するが、またぶり返す。→不安定型
腹痛および腹部の違和感、下痢と便秘が複数日間隔で交互に現れる。「交代性便通異常」。 →慢性下痢型
少しでもストレスや不安を感じると下痢を引き起こす。「神経性下痢」。→分泌型
強い腹痛の後、大量の粘液が排泄される。→ガス型
ガス方では、常に「ガスが漏れて周囲の人に嫌がられているのではないか」という不安に苛まれ、それがストレスを増幅し、悪循環に至ることも多いとされています。
※ 機能性消化管障害に関する診断と治療の世界標準であるローマ基準IIによると、ガス型は過敏性腸症候群ではなく機能性腹部膨満症に分類されるようです。
→宇都宮を初め、栃木県全域から、患者様がいらっしゃいます。お気軽にお問い合わせください。

耳鳴りと鍼灸

耳鳴りは、原因不明と診断されている方も多く、なかなか完治が難しい症状です。
難聴とともに出現することが多く、外有毛細胞の障害がその原因であると想定されますが、明確な原因は不明です。
病院を訪れた耳鳴患者は80-90%程度の割合で何らかの難聴を伴うと報告されています。
軽度の急性感音難聴が背後に存在する場合もあり、このような場合にはステロイド全身投与などの治療が行われることが一般的です。
蝸牛性耳鳴では、蝸牛有毛細胞の異常運動、伝達機構の障害、信号変換機構の障害、信号変換機關の障害が考えられます。
またベンゾジアゼピン離脱症候群の1つとして、離脱症状に数えられています。
その他に筋肉の痙攣の場合や、血管病変、脳腫瘍であることも想定されるので、検査が必要な場合もあります。
当院に来院される方の場合、基本的に慢性症状で、どこの病院に行っても直らないので、鍼灸を試してみたいと言う例がほとんどです。
また、出産後の耳鳴りや軟調、流産後の耳鳴りや軟調も見られます。
不妊治療中や出産後は、ステロイド治療を避けたいと言う患者様も多く、このような場合には、鍼灸が効果的です。
腎虚に伴う症状が主であり、全身的な自律神経の調整と供に、特効穴にお灸を継続して行います。
妊娠出産、流産などに伴う耳鳴り軟調は、慢性となる前のものであれば、直りが早いものです。
気質的な問題がある耳鳴り軟調は、完治が困難です。
気質的な問題がないものでも、1年以上数年間も、症状が持続しているものは、長期の施術を行っても、症状が緩和する割合が下がります。
長く耳鳴りに苦しんでいる方の場合、3ヶ月程度は、治療を行い、効果を検証する必要があります。
1年以内の方の場合は、週2回程度の施術で、2から3ヶ月、治療を継続し、症状の緩和や、完治を見る場合が、多くなっています。
お気軽にお問い合わせください。

体外受精後の鍼灸について

体外受精後の生活は、その方によって大きく異なります。
ドクターに普段と変わらない生活で良いと、説明を受けている方もおります。
出血層があるので、絶対安静でいてほしいと、言われる方もおります。
様々な状況がありますので、どんな鍼灸をするのか、簡単にまとめると言う事が、なかなか難しいものです。
その中でももっとも注意すべき点は、どうしたら着床を継続しやすいかと言うことになります。
流産しやすい方の中には、免疫の問題や、血液凝固の問題を抱えている方がおりますので、そちらは事前の検査をされている事が必要です。
そうした情報を踏まえて、血液の流動性を高めるための施術や、消化吸収を促進する施術をしたり、多くの方が悩まれる便秘を解消するための施術を行うこともあります。
おなかに力を入れたくない、運動も制限されている場合、大きくホルモンの状態が変わると、便秘に苦しめられる方が沢山おられます。
停滞腸になってしまい、自律神経の乱れが出てくると、悪阻が重くなったり、肩こりや頭痛、冷え性の原因となり、悪循環に陥りやすくなります。
そうしたことを解消するために、鍼灸は有効な手段の一つです。
妊娠中の鍼灸は怖いと言う方も多くいらっしゃいます。
HPにも掲載していますが、当院は妊娠中の鍼灸では実績があり、多くの方が来院されています。
お気軽にお問い合わせください。