Archive for the ‘冷え性’ Category

気温が急降下の予報

信じられないことに、今はこんなに暖かい12月なのに、来週には気温が急降下する予報だそうです。
かなり自律神経に負担がかかると思われます。
当院では自律神経の不調や冷え性、冷えによる腰痛や肩こり、冷えると悪化する40肩や50型などに鍼灸をお勧めしています。
規律性低血圧や、ディスペクシアなどにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

“10年に一度レベルの低温・大雪” 平年の3.5倍の降雪も 気象庁が「早期天候情報」来週気温が急降下 MRO北陸放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/a81efc2c19e133befd2cba3eef92d8a1ce36c96a

今日の穴、上関「鍼灸マッサージ」

足の少陽胆経の上関「じょうかん」は
耳鳴、難聴、歯痛、顔面神経麻痺、眼科疾患(刺絡)などに使用します。
取穴は頬骨弓中央の上際(浅側頭動脈拍動部)(別名=客主人)に取ります。
解剖→側頭筋 三叉神経 耳介側頭神経 頬骨眼窩動脈。

当院では耳鳴り、頭痛、自律神経失調症、眩暈、うつ病、パニック障害、産うつ、悪阻、腰痛ぎっくり腰、冷え性、不妊症、不育症、体外受精後の鍼灸、人工授精後の鍼灸、着床障害、慢性疲労症候群などに鍼灸をお薦めしています。
マタニティーマッサージ対応しています。

寒くなると冷え性が心配

私冷え性なんです。寒くなると腰痛が。年末は肩こりが。あー、無理したらぎっくり腰になっちゃた。 そんな皆様のお悩みに、当院はマッサージや鍼灸で対応いたします。 マタニティーマッサージにも対応しております。 お子様をお連れになってのご来院大歓迎。 個室対応なので安心。 治療室内での飲食はできませんが、おもちゃのもちこみはOK。 スマホやタブレットも大丈夫です。 詳しくはお問い合わせください。

お灸のすばらしさ

怖いと思われがちなお灸には、様々な効果があります。
詳しくはホームページをご覧ください。
青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » お灸の抗酸化作用 http://aocuma.com/?page_id=5661
冷え性や虚弱体質、慢性疲労症候群やアレルギー、不妊症不育症などにお薦めです。

12年も凍結した卵子で出産

12年凍結した卵子で出産 がん克服の女性、高2当時に採取 http://www.nikkei.com//article/DGXLASDG05H9B_V01C14A2CR8000/ →コメント いや昨今の医療技術はめざましいですね。 当院にも不妊症で悩んでらっしゃる患者さんが多くいらっしゃいます。 そもそも人の妊娠確率は、それほど高くありません。 できるだけ体調を整えて、妊活をサポートすることが重要ですね。 また時折、どうもホルモン補充療法があっていないと思われる患者さんもおります。 その人にあった医療機関をお薦めすることも、当院の役割だと考えています。 青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 不妊症に対する鍼灸マッサージ療法 http://aocuma.com/?page_id=205 青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 患者さんの声、不妊症 http://aocuma.com/?page_id=1297 青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 不育症・習慣性流産の鍼灸 http://aocuma.com/?page_id=4314 青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 » 冷え症の妊婦の早産リスクが三倍との研究論文紹介、朝日新聞記事より http://aocuma.com/?page_id=1235

冷え性を克服しよう。あきらめないで40台の妊活

 当院には冷え性の患者様が多くいらっしゃいます。 冷え性と共に腰痛症があったり、不妊症や不育症であったりするわけですが、低体温になるとさまざまな弊害が起こりえます。 鍼は多くの熱賛成と、脂肪の消費に関与している筋肉に直接刺激が可能な、治療方法です。 筋肉に存在する需要期を刺激することで、血流を良くするだけでなく、代謝を活発にすることが可能です。 またホームページでも解説していますが、お灸の作用をプラスすることで、より効果的な施術が可能です。  今回は、 冷え性と関係のある基礎代謝について、解説します。 基礎代謝と言う言葉を聞いたことがあると思います。 基礎代謝」とは、何もしていなくても消費されるエネルギーで、人が最低限生きていくために必要な部分を指しています。 基礎代謝は1日に消費されるエネルギー量(カロリー)の60%~70%を占めており、20代の成人男性では1日に1500キロカロリーくらいは必要とされています。 残りの30%~40%の内、 20%~30%が「活動誘発性体熱産生」と言われるもので、生活に必要な身体活動やスポーツなどで消費される部分です。 他の10%~20%が「食事誘発体熱産生」と言われる部分で、消化活動に必要なエネルギーです。 日本人の平熱は、平均36.89℃とされています。 人間は変温動物ですので、何もしないで生きていくだけでも、体温を維持し、細胞が活動し続けなければなりません。 体温が20度を下回ると、心臓が止まってしまいますし、体温が42度を上回ると、酵素の働きが適正に保たれず、生命活動に支障をきたします。 人は活動レベルの低い睡眠時「早朝」に体温が最も低下し、に日中に活動レベルが上がりますので、夕食の時間帯くらいに熱が最も上がります。 通常1日のうちの体温の変動は1℃以内におさまります。 人は体温がほとんど変化しない「恒温動物」です。 体温を一定に保つことで、常にさまざまな運動を行うことができ、気温の変化に左右されずに、生きていけるのです。 これが変温動物との違いなのですが、実はこの体温維持のために、人はエネルギーの多くを費やしているのです。 代謝とは体内でおこる、化学反応のことで、人の活動は化学反応で成り立っていますので、熱を作るためだけではなく、運動をしても、消化をしても、物を考えても代謝は常に引き起こされているのですが、その内の生命維持に必要な代謝のことを基礎代謝と呼んでいます。人はただ生きている訳ではありませんから、食べたりおしゃべりをしたり、運動をしたり、考えたりして、常に化学反応を引き起こしています。 活動をすればするほど、熱が産生されます。 人の場合、エネルギーの75%以上が熱に変換されているとされています。 つまり、何かをしようとしてその運動に使用されるエネルギーは25パーセントで、75パーセントは熱に代わる訳です。 この熱が多すぎると、汗を出して放熱をし、体温を一定に保つ訳ですが、これは自律神経の働きです。 自律神経は視床下部の指令を受けて、血管や汗腺の開閉をしたり、心臓のポンプ作用の調整をしたり、消化器系の活動を調整したりしています。 寒いと体が震えますが、これは視床下部が働いて、本人が意識しなくても、自律的に筋肉を動かしているのです。  さて、やや小難しい話になってきましたが、ここからが本題です。 実は現代日本人は基礎代謝が落ちていると言われています。 なぜかと言いますと、大きく分けて、二つの要因が上げられます。  1.肉体労働の減少。 社会構造的にホワイトカラーが多くなってきているのもそうですが、家事労働も簡素化されましたし、肉体労働にしても、工場生産や工作機械の充実、輸送車両の充実で、減少しています。  2.住環境の改善。 くウラーや暖房器具の充実で、体温調節を自らしなくても快適な空間が提供されています車社会で、外を歩く機会も減っています。外気に触れる機会が減っているのです。   肉体労働の減少により、日本人の筋肉量の減少と体脂肪率の増加で、容積に比較して、熱賛成能力が少なくなってしまっています。 また住環境の充実は、視床下部の働く機会を減少させ、必要な時に熱を作れと言う指令がおろそかになっています。  これらに加えて、特に女性では、体が痩せている方が良いと言う風潮で、ダイエットにより、筋肉量を減らしてしまい、基礎代謝が落ちてしまうと言うことも、問題となっています。  。   ご存知ですか?基礎代謝の内、約40%が筋肉で消費されています。 基礎代謝に加えて、生活活動や食事に伴う骨格筋や平滑筋の活動を加えると1日のエネルギー消費量の24%~28%が筋肉で消費されているのです。 つまり筋肉量を増やせば、エネルギーを消費しやすく、熱賛成能力も高まると言う、一挙両得が成立すると言う訳なのです。 筋肉のエネルギー源は脂肪ですので、体脂肪率を下げ、代謝効率を上げ、冷え性を改善すると言うことにつながる訳ですね。    脳トレも重要です。 皮膚皮下組織の温度が下がると、神経を介して視床下部に伝わります。 視床下部が低温を感知すると、自律神経の交感神経が活性化して褐色脂肪組織や白色脂肪組織にノルアドレナリンが放出されます。 細胞内の受容体を刺激することで白色脂肪組織では、脂肪分解がおこります。 また赤色脂肪組織では、マクロファージが活発になることで、、発熱遺伝子発言を活性化します。 脂肪酸の動員エネルギー消費を増加させるので、熱賛成能力が向上します。 甲状腺ホルモンや黄体ホルモンなどにも代謝を亢進して熱の産生を促す作用があるため、脳と体の健康が、エネルギー代謝には重要なキーワードとなっています。 つまり、何時でも一定の温度に保たれた環境では、必要な熱賛成メカニズムが、発揮されにくくなります。 室外に出て活動することが重要なのです。  筋肉と脳は一体化して考えるべきです。 筋が収縮するとき、場合によっては安静時の約10倍以上の熱が産生されます。 スポーツは熱賛成能力の向上に、もってこいです。 運動すると熱が沢山作られる訳ですが、安静にしていても筋肉は熱を作っています。 UCP-が、筋の熱産生に関係していることが、近年わかってきています。 UCP3は骨格筋の「速筋」のミトコンドリア内膜に存在しています。 ミトコンドリア内膜の脂肪酸の通過や、活性酸素の除去などを助けることで、代謝を活性化します。 UCP1は褐色脂肪細胞に特異的に存在し、主な機能は脂肪燃焼と熱産生です。 交感神経の昂進→β3アドレナリン受容体の刺激は、UCP1による熱産生を活性化します。 また、白色脂肪細胞の中性脂肪の分解も促しますので、体脂肪の減少に寄与します。 UCP2は全身的に分布しており、白色脂肪組織や骨格筋、脾臓、小腸に多くあります。 白色細胞のUCP2は刺激によって中性脂肪を分解して脂肪酸を送り出します。 視床下部は自律神経系の中枢です。 自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。 筋肉や組織の、様々な受容体への働きも、視床下部と自律神経系の一体運用のなせる技なのです。

あなたは冷?それとも寒?冷え性にも二つあります。

 台風がやってきて、気温の変化についていくのが大変な方が多くなっているのではないでしょうか。 今回は、気温が下がってくる秋に合わせて、体が冷えると言うことに、着目したいと思います。 冷え性といっても、実は様々な原因が考えられます。 漢方では、寒や冷と言う文字を当てはめて、いろいろな身体状況の表現をしますが、もちろん意味合いに違いがあるので、二つの文字を使い分けています。 簡単に説明しますと、自らが原因で、体の熱賛成能力が低下しているものが、冷であり、外的な要因で熱賛成能力を妨げられた情況が、寒と言うことになります。 つまり、冷は、先天的な問題や、一過性ではない身体障碍が引き起こす現象です。 また、寒は、衣食住や労働環境に伴っておこる、身体機能の多少を意味しています。 例を挙げると、筋肉隆々で、トライアスロンなんかをしていて、熱賛成能力が高そうな人が、実は冷え性であると自覚していたりします。 子供のころから、胃腸が弱く、食欲不振になったり下痢をしたりするので、小さいころからスイミングをしたり、走ったりして体は強くなったはずなのに、胃腸の弱さは改善されず、季節の変わり目に、お腹が冷えたり、足が冷たくなったりするなんて言う人は、わりと多いのです。 人は骨格筋でも熱賛成しますが、内臓でも熱賛成を行います。 先天的に胃腸が弱いと言うことで、なんらかの機能不全、つまり熱賛成能力の低下につながる要素が根本に存在すると言うことになります。 また、ある人は幼少期から引きこもりがちであり、骨格に対して筋肉量が足りない、と言う情況に陥っています。 体積に対する、筋肉量の低下は、内臓が健全であっても、全体の熱賛成能力を低下させるので、やはり手足の冷えや悪寒を感じやすくなるのです。 この場合は、後天的な身体特性と言うことになりますが、器質的な問題での熱賛成能力の低下として、「冷」と言う文字が当てはめられます。  食品スーパーのレジ打ちのパートをされている主婦が、夏なのに盛んに足が冷えると言っています。 聞けば特にこれといって、病気もせず、バランスの良い食事をし、子供のころから健康が自慢だったと言っています。 これは冷房により熱を奪われた結果であり、「寒」と言うことになります。 冷たい物を沢山食べれば、当然体の内側が冷えるのですが、この場合は身体体表が火照ったり、手足末端が熱くなったりすることが見られます。 なぜこのようなことが起きるかと言うと、冷やされた胃腸の熱賛成能力の低下分を、骨格筋の熱賛成能力で埋め合わせるからなのです。 ビール飲みに手足がやたらに熱くて、冬でもビールをがばがば飲んでも、平気な顔をしていいるような人が、このタイプです。やたらに氷を食べたがる人も、同じようなものですが、この手の人たちは、体表面は火照っていても、内側は冷たいのですから、りっぱな冷え性です。 外的な要素で体が冷えているので「寒」と言う文字が当てはまります。 つまり何をいいたいのかと言いますと、外的な「寒」は、気を付ければ病的な状況にはならないのです。 また内的な冷は、ただ気をつけるだけではなく、長期的に自らの弱点を理解し、継続して身体の維持に、取り組まなくてはならないのです。 さて、冷であっても、気温が下がったりあがったりが繰り返されると、外的な寒に体が蝕まれます。 そもそもが体に弱点があるのですから、健常な人よりも、影響を受けやすい訳です。 今日のように、極端に気温が下がった日に、売りをすると、体が冷えていて筋肉に負担がかかって、ぎっくり腰になってみたり、風をひいてみたり、神経痛が出たりするのです。 ここで、宣伝です。「笑み」 当院では、鍼灸指圧マッサージを通じて、体の熱賛成能力を高めるための施術、効果的に体を温めるための施術を行っています。 お気軽にお問い合わせください。

冷え性と鍼

暦の上では冬になりましたね。
寒い季節、冷え性の方には辛いものです。
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冷えによる様々な症状に、当院では取り組んでおります。
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