Archive for the ‘ストレス’ Category

ストレスに強い人弱い人

これ、漠然とは以前から感じていましたが、こうして専門家が解説してくれると、分かりやすいですね。
認知能力と非認知能力がキーワードです。
認知能力と言うのはいわゆる教科書的な学習の仕方ですね。
塾のお勉強やら、マニュアルなんかもこれに属するでしょう。
日本人はこの認知能力に特化した、学習材料を整えるのが大好きなように見えますね。
一方で、非認知能力は紙に描いて憶えさせたり、点数化したりすることが難しい能力です。
共感性とか、好奇心とか、我慢図良いとか、快活であるとか。
こうした能力は、経験、体験を通じて身に着けるものですし、個々を比較できる物差しが作りにくいですね。
おそらくAIが最も苦手な分野かもしれませんね。
非認知能力は幼少期の多様な遊びや、学童期のスポーツ体験、親兄弟親類など身近な人から受ける深い愛情なしには、身に付きません。
そして許容される範囲の挫折も重要な経験です。
認知能力も非認知能力も、どちらかだけに特化させると、現代社会では生きにくくなるように思います。

産業医が見た「ストレスに弱い人」の決定的要因 –
https://toyokeizai.net/articles/-/308940

チンパンジーもリーダーはストレスいっぱい

チンパンジーの牡のグループの中の最も実力のある者は、メスを独占するそうで、実はその牡が最もストレスが高いそうです。
唾液中のコルチゾールの測定結果だそうで、地位を守ると言うのは、大変なストレスなんですね。
人間でもチンパンジーでもそういうことなんでしょう。
→チンパンジーお前もか 競争のストレス、高い地位ほど
https://www.asahi.com/articles/ASL8165T0L81ULBJ00V.html
→当院ではストレス、自律神経失調症、うつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、不登校、起立性低血圧、疳の虫などに鍼灸をお薦めしています。
詳しくはhpをご覧ください。

寿命は生活習慣に左右されやすい

【中原英臣 あの医療情報 ウソ?ホント!】長寿は生活習慣次第、都道府県ランクで判明
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180313/lif1803130002-n1.html
→まあ当然と言えば当然ですね。
意外と栃木県の女性の寿命が短いようですね。
飲酒喫煙、塩分、高カロリー、野菜不足、運動不足、ストレス、寒冷、そうしたことが改善されると寿命が延びる訳ですよね。
鍼灸やマッサージはストレスを軽減したり、血流を改善したり、タッチングが脳に働きかけオキシトシンを出してくれるそうですので、副作用もなくなかなか優れた治療法の一つです。
詳しくはHPをご覧ください。

運動がストレスを軽減するのは本当です「鍼灸もね」

耐性を高めるためには有酸素運動が有効だ ストレスを飲酒で抑え込むのが危ないワケ
http://toyokeizai.net/articles/-/210664
→このように運動をするとコルチゾールの数値が減ります。
鍼灸も脳に刺激が通じて反応を引き出す技術です。
詳しくはHPをご覧ください。

アトピーなどにヒスタグロビンと言う選択

ヒスタグロビン治療を知っていますか? 重度のアトピーにも有効「注射治療」の実際
http://toyokeizai.net/articles/-/175215
→日本ではまだ一般的ではないようですが、欧米では広く選択されているようです。
何時までもステロイドに頼るよりも、こちらの方が良いと考えられているようです。
当院でも鍼灸でアレルギーには対応しております。
特に小児喘息などでは有効です。
アトピーに対しても鍼灸は一定の効果がありますが、劇的ではありません。
ストレスによって症状が増減するタイプには、鍼灸が有効です。
お気軽にお問い合わせください。

→追記

こちらの治療は当院の鍼灸マッサージの保険の同意をいただいている、ふれあい漢方内科で行うことができます。hpはこちら→

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