Archive for the ‘スポーツ’ Category

スポーツを行っている学生の皆さんへ

当院ではスポーツ鍼灸やスポーツマッサージを行っております。
競輪選手や、マラソンランナー、アイスホッケー選手などが、しばしば来院されます。
これまで、全国大会出場を実現した、中学女子バレー選手。
インターハイ出場を達成した女子体操選手。
夏の大会で甲子園に出場した高校野球選手。
県大会決勝に進んだバトミントン選手。
他、柔道、ボクシング、空手、水泳、テニス、バトミントン
様々なスポーツを行っている学生のケアを行ってまいりました。
当院の鍼治療は、比較的痛みの少ない、美容鍼「短くて細い」を学生さんに使用しております。
大人に比べて、敏感ですので、細い鍼で十分効果が出ます。
例えば、「捻挫で足首が動きにくいのに、大会が近いです。」
と言う場合には、鍼をすると、関節の可動域が、かなりの確率で上がります。
テニス肘、野球肩なども、鍼を行うと、即効的に可動域が改善し、パホーマンスが上がることが多いです。
痛みが出ている動きをよく観察し、その部位の筋肉だけではなく、全身的にバランスを取りつつ、可動域を改善できますし、痛みも減ります。
例えば、背中が痛いと言う場合、腰や、頸に背中の筋肉が繋がっておりますので、それらを見ますし、腰は股関節の動きと連動する物なので、そちらも同時に施術します。
肩甲骨を前に引っ張る、鎖骨周囲や胸の周りの緊張も取らないと、背中の症状が改善しない場合もあります。
ですので、全身的に施術を行う必要があるのです。
背中が痛い、肩が痛いと言う症状の原因を検査すると、「何々筋」の損傷とか、炎症と診断されるかもしれません。
ですが、体の前後左右上下のバランスを見ながら、筋肉の緊張を緩めて行かないと、痛めた部位は検査の結果治っていても、アンバランスなままで放置され、怪我を再発する場合がよくあるのです。
そうした体全体のバランスを取りながら、施術をするには、どうしても時間がかかります。
当院では学生スポーツを支援する目的で、なるべく安価で、しかも30分から50分程度、しっかり時間を取って、施術を行っております。
なぜ、料金が安いのかと申しますと、子どもを大切にしたいと言う理念があるからです。
学生の鍼灸、マッサージにつきまして、詳しくはお電話メールなど、お気軽にお問い合わせください。

まさにこのような取り組みがスポーツには重要

メジャーリーガーが無意識に行っている、練習以外で能力を伸ばす上達の秘訣 | New Road
https://www.new-road-media.com/article/article-2612/

協議を突き詰めて、子供にやらせると、特定の動作が多くなって、怪我をしやすくなりますね。
野球では投げる動作、バットを振る動作は反復して行いますので、同じ方向への蓄積疲労がたまりやすく、特に成長期にけがをしやすくなります。
サッカーでも蹴る動作の蓄積で、恥骨結合がずれてしまうなんてことがありえます。
動作を反復して強くする、正確にすることも大切ですが、当然けがをしてしまったら、意味がありません。
その子の身体特徴や、筋力、骨格の強さなどを考慮すると、反復動作以外の、様々な要素を取り入れた方が、将来にとって、有益な場合も多いでしょう。
例えば小さい子は、バットを200回振るより、綱のぼりやトランポリンを取り入れたりした方が、スイングスピードは上がるかもしれないですし。
チームで講演んのアスレチックにでも行った方が、体感力は鍛えられるし、子供も楽しいかもしれないですね。

白米のドカ食いは謝ったスポーツ栄養学

日本人はどうもお米に特別な愛着があるようで、米さえ沢山食べればOKみたいな迷信がいまだにはびこっているんですよね。
昨今では選手生命を伸ばすために炭水化物を控えるやり方をしているプロサッカー選手も出てきているくらいなんですけどね。
炭水化物でも玄米などと違って、白米や通常の小麦では、摂取してからの血糖値の上昇が激しすぎる訳です。
食べ過ぎるとインスリンがドバドバ出ますよね。
体脂肪率も上がりやすいし、血管に負担をかけるので、年取ってからの循環器系の疾患が心配ですよね。
場合によっては血行障害のリスクを高めてしまいますね。
白米ばかり沢山食べても筋肉は付きません。
食トレと称して、無茶な米の食べすぎは100害しかないですね。
炭水化物は必要量を計算して食べる。
バランスよく肉や魚、豆類、野菜類を取る。
運動前後の炭水化物と炭水化物の取り方を、化学的に実行する。
睡眠前の蛋白質摂取を適切に行う。
もちろんプロテインだけに頼ることはNGですが、それ以上に白米をドカ食いすることはNGです。

午前0時まで泣いて食べる小5の絶望 毎食「米3合食え」と迫られる野球少年の壮絶
https://toyokeizai.net/articles/-/246963

睡眠障害は危険です

眠りの借金は寿命を縮め、肥満にもつながる 「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償
http://toyokeizai.net/articles/-/164998

睡眠障害は免疫力の低下、肥満、判断力の低下、スポーツのパホーマンスの低下、自律神経失調、鬱「うつ」との関連などなど多岐にわたって人体に悪影響をもたらします。
できるだけ8時間睡眠に近づけましょう。
鍼灸は自律神経を整えるので、眠りやすくなります。
鍼灸を行った日はぐっすり眠れたと言うご報告を多くの皆様からいただきます。

今日の穴、僕参「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経の僕参「ぼくしん」は
くるぶしの痛みアキレスケンの痛み炎症や痛み、足関節炎などに使用します。
取穴は崑崙の直下(1寸5分)、踵骨外側面の陥凹部に取ります。
解剖→下伸筋支帯、外側踵骨枝(腓腹神経の枝) 腓骨動脈。

当院はスポーツ鍼灸、スポーツマッサージに対応しています。
詳しくはhpをご覧ください。