Archive for the ‘喘息’ Category

妊娠初期に野菜を食べると子供が喘息になりにくい

妊娠初期に野菜多めに摂取、子のぜんそく発症率4割低く
https://www.asahi.com/articles/ASL464PT9L46ULBJ004.html

野菜の中でもとくにホウレンソウや春菊、アスパラガスなど葉酸の多い野菜やブロッコリーやキャベツ、白菜などアブラナ科の野菜でその傾向が強かった。最も多く食べたグループの子どもは最も少ないグループの子どもより、ぜんそく症状の発症率が5割以上低かった。

→やはり葉酸は重要なんですね。

悪阻になる前にできるだけこうした野菜を1日280グラム以上、毎日食べるようにした方がよさそうですね。

当院では妊娠中の悪阻、腰痛、股関節痛、逆子などに鍼灸をお薦めしております。

詳しくはHPをご覧ください。

アトピーなどにヒスタグロビンと言う選択

ヒスタグロビン治療を知っていますか? 重度のアトピーにも有効「注射治療」の実際
http://toyokeizai.net/articles/-/175215
→日本ではまだ一般的ではないようですが、欧米では広く選択されているようです。
何時までもステロイドに頼るよりも、こちらの方が良いと考えられているようです。
当院でも鍼灸でアレルギーには対応しております。
特に小児喘息などでは有効です。
アトピーに対しても鍼灸は一定の効果がありますが、劇的ではありません。
ストレスによって症状が増減するタイプには、鍼灸が有効です。
お気軽にお問い合わせください。

→追記

こちらの治療は当院の鍼灸マッサージの保険の同意をいただいている、ふれあい漢方内科で行うことができます。hpはこちら→

ふれあい漢方内科 TOP | 医師紹介 https://www.fureaikanpou.com/doctors

 

今日の穴、ケイ脈「鍼灸マッサージ」

手の少陽三焦経のケイ脈「けいみゃく」は
頭痛、耳鳴、難聴、小児のひきつけなどに使用します。
取穴は角孫と翳風の間を3等分し、下から1/3のところで、乳様突起の前、陥凹部に取ります。
解剖→後耳介筋 顔面神経 大耳介神経 後耳介動脈。

当院では耳鳴り難聴、頭痛、自律神経失調症、眩暈、不安、うつ病、パニック障害などに鍼灸をお薦めしています。
小児の引付、疳の虫、自閉症、多動「ADHD」、喘息などにも小児鍼で対応しています。
マタニティーマッサージ行っています。

今日の穴、陰都「鍼灸マッサージ」

足の少陰腎経の陰都「いんと」は
胃疾患、咳、喘息などに使用します。
取穴は中カン(臍の上4寸)の外5分、肓兪の上4寸に取ります。
解剖→腹直筋 肋間神経 肋間神経前皮枝 肋間動脈、上腹壁動脈。

今日の穴、イキ「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経のイキ「いき」は 胸背部痛、喘息、寝汗腰痛、肋間神経痛などに使用します。 取穴は霊台(第6・第7胸椎棘突起間)の外方3寸に取ります。 解剖→菱形筋 肩甲背神経 胸神経後枝 頚横動脈。 → 当院では喘息肋間神経痛、などに鍼灸をお薦めしています。 腰痛疲労回復、肩こりなどには全身マッサージ、指圧マッサージ、マタニティーマッサージがお薦め。 ぎっくり腰には鍼灸がお薦めです。 お気軽にお問い合わせください。

今日の穴、神堂、「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経の神堂「しんどう」は  心臓疾患、咳、喘息、胃酸過多商、50肩、半身不随、、肩こり、肋間神経痛などに使用します。 取穴は神道(第5・第6胸椎棘突起間)の外方3寸に取ります。 解剖→僧帽筋、菱形筋 副神経、頚神経叢筋枝、肩甲背神経 胸神経後枝 頚横動脈。 → 肋間神経痛、喘息、50肩、胃酸過多商などには鍼灸がお薦めです。 お気軽にお問い合わせください。 冷え性改善、全身疲労回復などには指圧マッサージがお薦め。

今日の穴、膏肓「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経の膏肓「こうこう」は  肩背部痛、咳、喘息、胃痛、気管支炎、50肩、肩こり、肋間神経痛、胃酸過多商、慢性疾患などに使用します。 取穴は第4・第5胸椎棘突起間の外方3寸に取ります。 解剖→僧帽筋、菱形筋 副神経、頚神経叢筋枝、肩甲背神経 胸神経後枝 頚横動脈。 → 当院では肩こり腰痛疲労ストレスに、指圧マッサージ、マタニティーマッサージをお薦めしています。 40肩50肩、肋間神経痛、喘息などには鍼灸がお薦めです。 お気軽にお問い合わせください。

今日の穴、魄戸「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経の魄戸「はっこ」 咳、喘息、肩背部痛などに使用します。 取穴は身柱(第3・第4胸椎棘突起間)の外方3寸に取ります。 解剖→僧帽筋、菱形筋 副神経、頚神経叢筋枝、肩甲背神経 胸神経後枝 頚横動脈。 → 当院では喘息、小児喘息に鍼灸をお薦めしています。 肩こり背中の痛み、疲労回復などには指圧マッサージがお薦めです。 お気軽にお問い合わせください。

息子が鍼を好きになりました

息子が風邪をひきました。これまでも風は何度もひいてきたのですが、鍼が怖いといやがり、行えずに来ました。 ですが5歳になり、だんだん説得が通じるようになり、昨日は初めて本格的に鍼ができました。 幼児の鍼の場合、直接刺すようなことはしません。 接触鍼を中心に、風ですので発刊させるための刺激を行い、咳を抑えるための経穴に、金の粒を貼りました。 何時もは風邪薬を飲んでも、なかなか咳がひかない息子ですが、今回は朝昼と咳で胃が収縮して、嘔吐してしまっていたのが、咳が少なくなったために晩御飯を食べることができ、今晩はぐっすり眠れていました。 明らかに咳が減っていますね。 子供は大人よりも刺激の感受性が強いので、弱い刺激で十分効果がでます。 ですので喘息などには副作用のない鍼灸をお薦めします。