息子が風邪をひきました。これまでも風は何度もひいてきたのですが、鍼が怖いといやがり、行えずに来ました。 ですが5歳になり、だんだん説得が通じるようになり、昨日は初めて本格的に鍼ができました。 幼児の鍼の場合、直接刺すようなことはしません。 接触鍼を中心に、風ですので発刊させるための刺激を行い、咳を抑えるための経穴に、金の粒を貼りました。 何時もは風邪薬を飲んでも、なかなか咳がひかない息子ですが、今回は朝昼と咳で胃が収縮して、嘔吐してしまっていたのが、咳が少なくなったために晩御飯を食べることができ、今晩はぐっすり眠れていました。 明らかに咳が減っていますね。 子供は大人よりも刺激の感受性が強いので、弱い刺激で十分効果がでます。 ですので喘息などには副作用のない鍼灸をお薦めします。