Archive for the ‘宇都宮’ Category

寒いので腰痛が多いですね

3月は寒くなってしまったので、腰痛の患者さんが増えています。当院の腰痛の鍼灸についてはこちらをご覧ください。

腰痛と冷え「鍼灸」
http://aocuma.com/?page_id=113

嬉しいお知らせ「不妊症鍼灸」

昨年末から当院に通院されている30代半ばの女性が、心拍確認ができ、現在はつわりの鍼灸で継続して来院されています。
短期間で結果が出て良かった。

嬉しいお知らせ「不妊症鍼灸」

当院に数年間継続して来院されていた、20台後半の患者様が、心拍確認できました。
虚弱な体質を改善する所から地道にやってきました。
卵巣に疾患がありましたので、体外受精のサポートと言う形になりましたが、長年取り組んできて身を結んだことは、とても嬉しいですね。
不妊症に対する鍼灸マッサージ | ☆青熊宇都宮治療院☆
http://aocuma.com/?page_id=205

受験生の来院が多くなっています

年末くらいからですが、大学受験、高校受験を迎える中高生の、頭痛や頸、肩、背中、腰などの痛みや眼の疲れ、ストレレスなどが多くなっています。
間もなく公立高校の受験の最終日になりますので、受験生の大変な時期ではなくなるのかもしれませんが」、、、。
当院ではそのような受験生の体の不調に、鍼灸をお勧めしています。
お気軽にお問い合わせください。
中高生は未成年価格の2000円です。
40分から50分程度お時間をいただいています。
詳しくは勝利鍼のページをご覧ください。
小児鍼、学生の鍼灸について | ☆青熊宇都宮治療院☆
http://aocuma.com/?page_id=7830

寒くなると痛みやコリが、、、

このところ寒い日が続きますね。先日は雪も降りました。
これが当然と言えばそうですが、寒くなると体の痛みが出やすいですし、凝りも酷くなりやすいですよね。
そんなお悩みに当院は丁寧に対応いたします。
お気軽いお問い合わせください。
体の痛みや凝りを改善したい
http://aocuma.com/?page_id=8492」

年明け早々、嬉しいお知らせ「不妊症」

昨年末から来院されていた患者様が、初めての体外受精でめでたく懐妊されました。
グレードはちょっと低めで、採卵数も少なく、一つだけの移植でしたが、確率25パーセントを見事にクリア。
良かったですね。
当院では不妊症不育症、タイミング療法、移植サポート鍼灸を行っています。
お気軽にお問い合わせください。

お顔「顔面部頭部、首から上」の鍼について

昨今美容鍼が流行っておりますね。
当院では美容的な鍼治療は、基本的に行っていないのですが、ご要望に応じて、行う場合があります。
例えばアトピーで顔が腫れてしまっている。皮膚があれている。
かき壊してしまって浸出液が出てしまっている。
様々な理由で顔がむくむなどです。
鍼で顔面部を刺激すると、即効性が強いので、患者様が驚くこともしばしばです。
即効性の理由は、顔の筋肉や皮下組織をダイレクトに施術できることにあります。
肌の内側にある神経や筋膜の神経終末を鍼で刺激するため、効果的に筋肉を柔らげ、血行を促進します。
エステなどのマッサージでもリンパや血液の流れは促進できますが、ハリやむくみ改善など表面的効果は出しやすくても、直接的に筋肉や神経終末を刺激できる鍼治療の方が、即効性と持続力が出やすいのです。
当院の鍼治療は、全身的に行いますので、体本来の持つ、生理的な機能、自律神経の働きを整えて、体の内側から組織を若返らせようとする物です。
ですので、美容的な目的で行う事よりも、これまでは具体的な疾患に対して、顔面部の症状へのアプローチを行ってきました。
例えば顔面神経麻痺。
三叉神経痛。
ドライアイ。
ドライマウス。など。
顎関節症、頭痛、耳鳴りなど。
これらの症状の一つ一つは様々な要因がありますが、多くはその症状だけでなく、顔の筋肉の凝り、それに加えて、顔がむくむとか、肌の張りやつやがないなどの問題を引き起こしています。
興味深いのは、精神的な症状でも顔に出ると言う事です。
不眠で緊張が抜けなくて、顎が痛い患者様などは、顎周辺だけでなく、顔のあちこちに筋肉のツッパリがあります。
当然表情も冴えません。
うつ病や不安症状でも、顔の筋肉に何らかの問題があることが非常に多いのです。
顔の症状改善は、美容的な効果も果たしますが、様々な症状改善と密接な関係があります。
具体的な症状、疾患についてのご質問はメールやお電話で受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

新年明けましておめでとうございます。

本日から営業を開始いたします。
年末から年明けの気候は、比較的穏やかでしたが、石川県富山県、新潟県を襲った大地震で被災された多くの皆さんの苦悩を思うと、心が痛みます。
連休中、当院は明日日曜日も営業いたします。

つわり「悪阻」の原因が解明されました

これまでつわりの原因には、ホルモン説や精神的な問題説などがありましたが、当院ではホルモンの影響説を採用し、鍼灸治療を行い、一定の効果を上げてまいりました。
今回ホルモン説が正しかったことが明らかになりました。
つわりの原因、やっと解明 女性の問題「軽んじられてきた」と研究者:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASRDM3RLDRDLULBH011.html
 妊娠中、多くの女性が吐き気などを経験する「つわり」に、特定のホルモンの増加が関係することを、米国や英国などの国際研究チームが明らかにした。論文が英科学誌ネイチャーに掲載された。
 研究者に女性が少ないなど、医学界、研究界にもジェンダー格差があり、女性特有の健康問題は軽んじられる傾向があった。そのためつわりの原因も、最近までよくわかっていなかった。今回の成果は、治療につながる可能性もあるという。
 つわりは妊娠初期に多く、70%の女性が経験するとされる。軽くすむ女性もいる一方で、飲食ができず、体重減少や脱水などで入院しなければならないほど重症化する人も中にはいる。こうしたつわりや、重症化した「妊娠悪阻(おそ)」の原因については近年、「GDF15」というホルモンとの関連が指摘されている。GDF15は通常時から人の体内に存在し、がんや加齢、喫煙などによって上昇することがわかっている。妊娠すると胎盤でつくられ、妊娠中に大きく増える。
 研究チームが妊婦の遺伝子や血中成分を解析したところ、妊娠中に吐き気や嘔吐(おうと)を経験した人は、そうでない人に比べて、GDF15の値が高かった。このGDF15の大部分は胎児に由来していた。
 また、妊娠前のGDF15の値が低い女性はつわりが重症化するリスクが高かった一方で、遺伝性血液疾患によりGDF15が慢性的に高い女性は、つわりをほとんど経験していなかった。

と言うことで、喫煙者だった方は男性でも経験があると思いますが、煙草を大量に吸うと、嘔吐感が出ますよね。
あれが、つわりの時の嘔吐間が出る原理に似ていると解釈できます。
さてなぜ嘔吐感を鍼灸が抑えられるのか。
それは脳内モルヒネとの関係で説明できますね。
すでにホスピスなどで、抗がん剤の副作用低減のためや苦痛感を抑えるために、鍼灸治療は一定の効果を上げていますが、鍼灸刺激により、脳内モルヒネが分泌促進され、嘔吐感を抑えたり、不快感を抑えると言う原理が、つわりにも適応されると考えられます。
当院でも、悪阻の患者様の多くは、鍼灸をすると一定の時間場合によっては1週間程度は楽だけれど、また症状が出てくると言う場合が多いです。
つまりホルモン地は高い状態であり、それを脳内モルヒネで抑えても、脳内モルヒネの値が低くなると症状が再び現れると言うように推測できます。
脳内モルヒネは薬剤と違い、自分の体で生成される物ですので、副作用はないと解釈できます。
鍼灸をしてつわりが抑えられないタイプの患者様もおられますが、この研究で示されているように、遺伝的にホルモン値が低いタイプなどに当てはまる可能性がありそうですね。

「つわりがあると赤ちゃんは大きく生まれるのに、 重いつわり(妊娠悪阻)では赤ちゃんが小さく生まれる」の謎を解明 | 国立成育医療研究センター
https://www.ncchd.go.jp/press/2022/220420.html
と言う研究もありますので、鍼灸でつわりが一定時間抑えられる訳ですから、その時に食事ができると言う事は、赤ちゃんの生育にも良いことですよね。

気温が急降下の予報

信じられないことに、今はこんなに暖かい12月なのに、来週には気温が急降下する予報だそうです。
かなり自律神経に負担がかかると思われます。
当院では自律神経の不調や冷え性、冷えによる腰痛や肩こり、冷えると悪化する40肩や50型などに鍼灸をお勧めしています。
規律性低血圧や、ディスペクシアなどにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

“10年に一度レベルの低温・大雪” 平年の3.5倍の降雪も 気象庁が「早期天候情報」来週気温が急降下 MRO北陸放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/a81efc2c19e133befd2cba3eef92d8a1ce36c96a