過去の出来事はもうそこには実在していない 「つらい記憶」をバッサリ断ち切るための
心得
http://toyokeizai.net/articles/-/169427

この記事で紹介されているように、打たれ弱い方が、確かにおられます。
打たれ弱いと言う表現は実は適切ではないんですね。
様々なことに敏感に反応できるとも言えます。
上手にその能力を使えば、仕事や生活の幅が広がるのです。
ですが、ネガティブなイメージの定着や、消極的な行動パターンの悪循環につながる場合もあります。
ネガティブな要素や、消極性をポジティブで活動的な方向に変化させることは、実は可能な事です。
人間にはホメオスターシスと言って、様々なストレスから体を守る機能が備わっています。
それとは異なる方向性で、環境に適応し、体の変化や精神の変化をも足らず対応能力としてのトランジスターシスと言う物もあります。
例えば風邪をひいても免疫力で感知しますがこれはホメオスターシスです。
例えば肉体労働者の筋骨は逞しく、場合によっては骨の形さえも変えながら、労働に順応します。これをトランジスターシスと言います。
こうした基本的な生物の能力を無理のない形で生活に取り入れることが、基本になって精神の安定を取り戻すことができます。
根性論より整体の機能を正しく理解しながら個性に合わせる方が、良い結果に結びつきますね。