Archive for the ‘脳’ Category

最新研究、老いても脳は生まれ変わる

老いても脳は生まれ変わる 米コロンビア大の研究
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180406/k10011392641000.html
→新しい神経細胞はできても、それを養う血管が細ったり詰まったりするので、認知機能が悪化しやすいとのこと。
さて鍼灸で脳の血流量が増えると言う研究がございまして、この話を元に考えると、鍼灸は認知機能の低下を抑制する可能性がありますね。

カカオを毎日摂取すると脳の機能が改善するそうです

カカオを多く含むチョコ、毎日食べると脳が…
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170118-OYT1T50120.html
カロリー高いので無糖のやつにした方が無難ですね。
あー勉強の後にご褒美でチョコってのは理にかなっていますね。

引きこもりの脳の作用が解明されつつあります

なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認 http://www.yomiuri.co.jp/science/20161126-OYT1T50102.html?from=ycont_top_txt → と言いますか、パニック障害でも慢性疲労症候群でも鬱病でも、自律神経失調症でも、要するに脳の作用に問題が生じています。 細胞レベルで調べると、脳細胞の蛋白質の変異が見つかることが多いですね。 機能的には脳内の血流量の問題や、神経伝達の問題が見られますね。 これらの諸問題が何を示しているかと言うと、先天的に脳の器質的な条件がある場合に病気になりやすい。 または後天的にショックや生活習慣によっても、脳の機能的な問題だけでなく、細胞レベルで器質的な変化が起きていると言うことです。 判りやすい言葉に直すと、もともとそういう性質の人もいます。 後からショックや生活習慣によっても、人の性質は変化します。 当院では自律神経失調症や、パニック障害、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、鬱病、悪阻などに鍼灸を行っています。 鍼灸はその刺激が伝達され、脳内の視床下部などを反射起点とし、様々な自律神経反応や内分泌反応を引き出します。 痛みを軽減するだけでなく、脳の機能を発揮させるツールです。 鍼灸刺激の方法によっては、脳内の血流量を増やすことも可能です。 血流量を増やすクトで、停滞した脳の機能を、上向かせることも期待できます。 詳しくはお気軽いにお問い合わせください。

脳と鍼灸に関する研究が進められています

鍼灸学部 鍼灸学科の研究紹介 | 鍼灸学部 http://www.meiji-u.ac.jp/shinkyu/kenkyu/case01 上記URL「鍼灸と脳のかかわり」でも紹介されていますが、鍼灸刺激は脳に伝わり、様々な効果を及ぼします。 その研究を明治国際医療大学の樋口敏宏 教授「脳神経外科学」が取り組まれています。 樋口教授は外来診療も行う脳神経外科医です。