足の太陽膀胱経の会陽「えよう」は 痔疾、帯下などに使用します。 取穴は尾骨下端、（長強：尾骨下端と肛門の間）の外方５分に取ります。 解剖→大殿筋　下殿神経　会陰神経（陰部神経の枝）　下直腸動脈。 → いぼ痔や切れ痔などにはお灸が良いですよ。 当院では免疫力アップにお灸をお薦めしています。 アレルギー、自己免疫疾患でお悩みの方。 減薬や、副作用を気にしておられる方にお勧めです。

足の太陽膀胱経の中リョウ「ちゅうりょう」は　 腰痛、坐骨神経痛、痔疾、月経不順、帯下、不妊症、不育症などに使用します。 取穴は第３後仙骨孔部に取ります。 解剖→仙棘筋　脊髄神経後枝　中殿皮神経　外側仙骨動脈。 →コメント お灸には抗酸化作用、免疫を高める作用があります。 アレルギー反応に一定の効果があり、副作用がないので、安心です。 鍼灸は副作用がないので、アレルギー疾患や、ふにんしょう不育症、小児疾患など多くのデリケートな症状に対応できます。 詳しくはｈｐをご覧ください。