スポーツは厳しい物だからと言って、チーム全体が、ミスを許容せず、否定的な声ばかり浴びせていた少年野球チームがありました。
そのチームにペップトークを取り入れた処、あっと言う間に実力がついたそうで→
勝つために厳しくは必ずしも結果に直結しない –
https://toyokeizai.net/articles/-/274844
以前なら「何やってるんだ! ミスするなよ!」「なんでそんなボール球を振るんだ!」「ボーッとするな!」と言っていたのを、「大丈夫、次はいけるぞ!」「真ん中のベルト付近にきた球を思いっきり振ろう!」「集中していこう!」と明るい表情で言うように変えていきました。

すると、それまで監督・コーチの顔色をうかがいながらプレーしていた子どもたちも変わっていきました。攻撃前の円陣では「最高! 最幸!! さぁ~いこう!!!」という合言葉もつくり、チームの一体感も生まれました。そして、それまでケンカしていた子どもたちも、仲間のプレーを褒め合い、ピンチのときは声をかけ合って困難を乗り越えるようになっていったのです。

そこから旗の台クラブの快進撃が始まりました。そして、試合を勝つごとに応援していた保護者も本気になっていったのです。
→こうした手法も含めて、子供にはコーチング的なやり方が効果絶大ですよね。