私は誰にでも有効とは考えていません。
家の長男はすでにそのような体質を持っているような気がします。
と言うのは、たいして食べもしないのに、長時間活動が可能ですし、お腹が減って困ると言う訴えをほとんどしません。
と言いますか食に興味が薄くて困っております。
まあ我が家の長男のように、そもそも食べる量が少ないと、ファットアダプト食事法とか言う前に、ちゃんと食べないと成長できないと思うんですが、つい最近健康診断をしたり、小児科で相談したところ、成長状態はいたって良好と言う事で、まあ親は心配しても子はどこかで補っているようです。(笑)
さて話を本筋に戻して、海外の有名サッカーチームやバスケットボールチームなどは、遺伝子レベルでジュニア時代から適正を予測して、トレーニングプログラムを組んでいるようです。
赤筋が多い体質化、白筋が多い体質化、酸素を多く取り入れることのできる体質化、筋肉量や筋組織の太くなる体質化。
手足が長いのか、身長が高いのか。
そんなことを本気でデータ化している人たちがいるんですね。
そういうデータを元に、このタイプは成人するまで強度の高いトレーニングはせずに25歳くらいを目標にピークを設定して、マラソンで金メダルを取らせるとか、バスケットボール選手にするとか、本気でやっています。
参考→
スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?──アスリートの科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

私の考えはこの本で紹介されているように、遺伝子レベルでいろんな特性を持った人がいる訳ですから、だれでも長友のような食事が合うとは言えないと思うのです。
一方でやはり、米をドカ食いすることが正しいとも思いません。
適正体重と適正な筋肉量、スタミナなどが備えられていればそれで良いのではないでしょうか。
驚くべきことに、体操の内村などは、練習中に胃に食事が入っていると、動きが悪くなるので、体を動かす時には、少量しか食べないそうです。
人間は別に直前に食べなくても、脂肪からエネルギーを取り出せますし、それでまかなえて高いパホーマンスを発揮できる人だっている訳です。
逆に直前に食べるとインスリンの関係で運動し始めると低血糖になってパホーマンスを損なう人もおります。
もちろんガンガン食べないと動けない人もおります。
参考→
スポーツ障害を防ぐために | 青熊宇都宮治療院☆鍼灸指圧マッサージ☆「栃木県」 http://aocuma.com/?page_id=13252
長友佑都の食事革命
https://www.google.co.jp/search?ei=qpciXd_7MJiXr7wP19Gy2Aw&q=%E9%95%B7%E5%8F%8B%E4%BD%91%E9%83%BD%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E9%9D%A9%E5%91%BD&oq=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E3%81%AF%E5%8B%9D%E8%80%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%8B%3F%E2%94%80%E2%94%80%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6+%28%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&gs_l=psy-ab.12…0.0..50013…0.0..0.0.0…….0……gws-wiz.zDsdQbB9Dks
長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム