これはけっこう重要だったりします。 これと対極にあるのが、ストレスフリーと言うことになるのですが、何が何でもストレスを排除しなければ、体調管理に悪影響を及ぼすと言うものでもないでしょう。 甘やかされた子供が、少しばかりの叱咤激励でへこんでしまうように、常日頃から少しのストレスも感じないような生活をしていると、軟弱な体になってしまうことは事実です。 ただし、間違ってはならないことは、スポコンではいけないと言うことです。 無知無謀に体や精神を鍛えるのではなく、できるだけ無理を排除しつつも、必要な能力「体力、精神力」を手にする努力は怠らないと言うことが、当然重要になります。 不妊症を克服するために、男性なら精子の運動率を上げたい、畸形率を下げたいと思う訳です。 できるだけ良い精子になるようにと、抗酸化作用を高めるための努力が必要です。 しかしながら、あなたは会社で責任ある立場であり、簡単に仕事量を減らすことができないかもしれません。 好きでなくても、ノミニケーションが必要なのかもしれません。 好きで太った訳ではなくても、健康診断で肥満だと言われてしまっているかもしれません。 そうした環境のあなたが、痩せるために食事を減らし、深夜に疲労した体に鞭を打って運動をしても、結果は思わしくありません。 だいたい、そうしたことを試みても、三日坊主で終わってしまうことが関の山です。 このような男性に必要なことは、継続するストイックさです。 つまり、継続できないようなことは、初めからしないことなのです。 まず初めにおさえるべきことは、精子はどんどん製造されると言うことです。 最低限、タイミングや採精の三日前からは、飲酒喫煙は止めましょう。 それから、この三日間はできるだけ8時間以上の睡眠を目指しましょう。 これを最低限の決まりとして、それぞれの情況に合わせた、体作りを試みてはいかがでしょうか? サプリメントでは、コエンザイムやリコピン、亜鉛などがお薦めです。 これは飲むだけですので、たいして努力が必要なものではないでしょう。 お灸も適切な場所に毎日行えば、効果的です。 これも、1日10分程度ですので、時間を作ることは難しくないはずです。 運動はウォーキングならば1日15分「朝」だけでも、基礎代謝が上がると言われていますできれば30分歩くと、脂肪の燃焼にもつながります。 ただし、これは疲労してしまってはどうしようもありません。 もし痩せることを目的とするならば、週3回はしないと、たいして効果はありませんので、無理をするだけ無駄かもしれません。 頻繁にできるのであれば、どんどん行うべきですが。 筋力トレーニングも、基礎代謝を上げますし、痩せる近道ですが、これも週に3回程度は行わないと、筋肉がついてきませんので、三日坊主は骨折り損のくたびれ儲けと言うやつです。 優先順位をつけて、ストイックに実行することが、もっとも効果的なのです。 何言う私も、今年の2月、精子の運動率が5パーセントでした。 これは逆行性射精と言う病気であるためですが、お灸と1時間のウォーキング、コエンザイムと亜鉛の摂取のためのカキエキスを続けたところ、今年の7月の時点で運動率40パーセント。 人工授精を行えるレベルに回復し、現在妻が3人目の妊娠中です。 上の二人は体外受精でしたので、ステップダウンですね。 ストイックに続けたことが、結果に現れた時の感激は、言葉に言い表せません。 私のお薦めは、腕立て伏せですね。 これは、短時間で全身的に筋肉を動かしますので、基礎代謝のアップにもってこいです。 1日30回くらいから始めて、現在1日100回までいけるようになりました。 分割してですがね。 がくせいじ20代にできたことが、またできるようになったと言うのも、ちょっと嬉しいんですよね。 胸に筋肉がつくと、なんだか強くな多様な気分になる男心は、女性にはあまり理解されないことかもしれませんが、、、。