Archive for the ‘アレルギー’ Category

魚油でアレルギーを鎮静化

どうやら自己免疫疾患には有効なようですね。
魚だけではなく、エゴマ油とかアマギ油でも摂取可能ですが、植物由来のΩ3は熱に弱いので注意ですね。→
【食と健康 ホントの話】EPAやDHAは免疫の暴走をたしなめる
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/191125/hea1911250003-n1.html

全県にアレルギー拠点病院が設置されるそうです

アレルギー拠点病院、全都道府県に 厚労省が整備へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H4Q_Y7A620C1CR8000/
→今までなかったんですね。

アトピーなどにヒスタグロビンと言う選択

ヒスタグロビン治療を知っていますか? 重度のアトピーにも有効「注射治療」の実際
http://toyokeizai.net/articles/-/175215
→日本ではまだ一般的ではないようですが、欧米では広く選択されているようです。
何時までもステロイドに頼るよりも、こちらの方が良いと考えられているようです。
当院でも鍼灸でアレルギーには対応しております。
特に小児喘息などでは有効です。
アトピーに対しても鍼灸は一定の効果がありますが、劇的ではありません。
ストレスによって症状が増減するタイプには、鍼灸が有効です。
お気軽にお問い合わせください。

→追記

こちらの治療は当院の鍼灸マッサージの保険の同意をいただいている、ふれあい漢方内科で行うことができます。hpはこちら→

ふれあい漢方内科 TOP | 医師紹介 https://www.fureaikanpou.com/doctors

 

アレルゲンを遠ざけるだけではアレルギーは治らないと言うことが一つ証明されました

ゆで卵少量ずつ食べて卵アレルギー発症を80%抑制 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010800691000.html ゆで卵少量ずつ食べて卵アレルギー発症を80%抑制 アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは、卵アレルギーになるリスクが、高いことが知られてい ますが、生後6か月の段階からゆで卵をごく少量ずつ食べさせると1歳になったとき、 卵アレルギーの発症を80%抑えられたとする研究成果を国立成育医療研究センターな どのグループが発表しました。 この研究を行ったのは、国立成育医療研究センターの大矢幸弘医長らのグループです。 グループでは、生後まもなくアトピー性皮膚炎になった赤ちゃん121人を2つのグル ープに分け、生後6か月の段階で一方のグループの赤ちゃんには加熱した卵の粉末50 ミリグラムを、もう一方のグループの赤ちゃんにはカボチャの粉末を毎日食べてもらい ました。さらに生後9か月からは卵の量を250ミリグラムに増やし、1歳になった時 点でゆで卵半分に相当する7000ミリグラムの卵の粉末を食べてもらいました。 その結果、卵をずっと食べていた赤ちゃん60人のうち、卵アレルギーを発症したのは 5人だけでしたが、カボチャの粉末を食べた61人では23人が発症したということで グループでは、ごく少量の卵を食べることでアレルギーの発症を80%抑えることがで きたとしています。 グループによりますと国内ではアレルギーを懸念して幼いうちに卵を食べさせない傾向 が強く、3歳児全体の6%近くが医師の指示で摂取を制限しているということです。 大矢医長は「生後6か月ごろから少量ずつ食べ始めたほうがよい結果になることが証明 できた。今後はできるかぎり早期から治療することで、子どものアレルギーを減らして いけるようにしたい」と話しています。 → 発展途上国では先進国に比べてアレルギー疾患が少ないと言われています。 アレルゲンを遠ざけようとしても実際にはどこかで出会ってしまいます。 アレルゲンになれる治療を選択した方が、将来的に不安にさいなまれずに生活をすることができますよね。 鍼灸は本人の体の反応を引き出す治療であり、免疫系にも作用することが分かっています。 アトピーや食物アレルギーは時間がかかりますが、根気強く続けることで効果が表れます。 お気軽にお問い合わせください。

今日の穴、中リョウ「鍼灸マッサージ」

足の太陽膀胱経の中リョウ「ちゅうりょう」は  腰痛、坐骨神経痛、痔疾、月経不順、帯下、不妊症、不育症などに使用します。 取穴は第3後仙骨孔部に取ります。 解剖→仙棘筋 脊髄神経後枝 中殿皮神経 外側仙骨動脈。 →コメント お灸には抗酸化作用、免疫を高める作用があります。 アレルギー反応に一定の効果があり、副作用がないので、安心です。 鍼灸は副作用がないので、アレルギー疾患や、ふにんしょう不育症、小児疾患など多くのデリケートな症状に対応できます。 詳しくはhpをご覧ください。