経口摂取で糖尿病改善 希少糖作用の仕組みを解明 自治医大など研究チーム
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20180110/2931826
→砂糖と同等の甘さで、糖尿病や脂肪肝を改善してくれる夢の糖分のメカニズムが発見されたようです。
副作用がなければ最高ですね。

自然界に少量しか存在しない希少糖「アルロース」の口からの摂取で肥満や糖尿病などが改善されるメカニズムを、自治医大医学部生理学講座統合生理学部門の矢田俊彦(やだとしひこ)教授と岩崎有作(いわさきゆうさく)講師らの研究チームが9日までに、マウスを使った実験で解明した。アルロースが腸ホルモンを分泌させ内臓感覚神経を通じて脳を刺激し、食欲や食後の血糖上昇を抑えるなどの効果が確認された。今後、臨床試験を経て、食事療法や創薬への応用が期待される。