鍼灸が不妊治療にもたらす可能性とは 注目の統合医療、最前線の現場から | 不妊治療の広場に関する医師や専門家のコラム(漢方・鍼灸) | ジネコ
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HORACグランフロント大阪クリニックの森本先生とJISRAMの中村先生による、昨今の不妊鍼灸の化学的な作用の報告のお話です。
たとえば、動物実験で実証された方法(婦人科の特定の経穴に特定の刺激を加える)を臨床的に検証したところ、受精卵の胚盤胞到達率が鍼灸の開始後に年齢によって1.5〜4倍になりました。これは卵巣の血流量が増加し、卵子の栄養状態が改善したものと考えられます。
→とのことですが、これは動物実験ですが、実は人でも一定の相関関係が認められております。
当院では40台の不妊症の患者様が多く来院されますが、最高齢で47歳の患者様が妊娠に至りました。
リラックス効果、お灸の抗酸化作用、ミトコンドリアの活性化などのキーワードが上げられますが、どれもまだまだ化学て行きな解明が完全ではありません。
しかしながら、統計学的に妊娠率が向上することは、ほぼ間違いないようです。