恐ろしい…糖尿病と歯周病の密なる関係 互いが影響する悪循環、内科と歯科の連携必要
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180409/lif1804090010-n1.html
日本大とライオン歯科衛生研究所が2009年に発表した約2500人が対象の研究結果によると、空腹時血糖値や過去1~2カ月の平均血糖値を反映する「HbA1c」という数値が基準を超えると歯周病が増加し、糖尿病と歯周病が関連していることが示されている。
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近年の研究で、体に炎症があると放出される生理活性物質(炎症促進性サイトカイン)によって、血糖値を抑えるホルモン「インスリン」の働きが悪くなることが分かってきた。
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広島県歯科医師会と広島大が13年に発表した、歯周病のある糖尿病患者を対象にした研究では、歯周病の炎症が強いほど、治療した場合にHbA1cが改善しやすいことが明らかになった。きちんと歯を治すことは、糖尿病治療にも良い効果を生む可能性が高い。


と言うことで、歯周病が治らないとサイトカインが体内に放出され続けて血糖値が下がりにくいため、さまざまな合併症を産む可能性が出てきますね。
口腔ケア、がんばりましょう。
当院では慢性の炎症にお灸をお薦めしております。
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小児喘息、花粉症、アトピー、慢性疲労症候群などに当院では鍼灸をお薦めしております。