現在の日本では着床前検査は基本的には行われませんが、臨床試験として行われた結果です。
年齢が上がると染色体異常が起こりやすいと言う事は知られていましたが、実際に検査を大規模に行った事で得られる、統計的なデータは重要です。
これは女性の卵子だけが原因なのではありません。
男性の年齢が上がると、自閉症児が生まれる確率が上がると言う研究結果も存在します。

体外受精の着床前検査「異常が7割」という衝撃 –
https://toyokeizai.net/articles/-/271405

当院ではできるだけ骨盤内の血流状態が良好になるための鍼灸治療や生活指導をメインに、不妊鍼灸を行っています。
手先を中心とした鍼刺激では顔面部や脳の血流量が増えると言う研究結果が出ています。
脳からは妊娠に必要な様々なホルモンが分泌されます。
また足先を中心とした鍼刺激では骨盤内の血流量が増えます。
人間は誰しも老化します。
しかし鍼灸刺激により、血流量を増やし、意図的に弱った組織を栄養し、代謝を活発にすることは可能です。
また鍼灸刺激による様々な神経的な反射で、骨盤内臓の働きを促進することが可能です。
例えばNHKの試してがってんでも紹介されましたが、鍼灸刺激で逆子が回ったりします。
詳しくはhpをご覧ください。