手の太陰肺経中府「ちゅうふ」は咳嗽、喘息、胸痛、上肢挙上障害などに用いることが多く、熱を下げる作用や、呼吸器疾患全般に応用されます。 肩関節周囲炎などで圧痛が見られます。 手太陰肺経の肺募穴です。 雲門(鎖骨外端下際の陥凹)の下1寸(第1肋間)付近にある穴です。 解剖→大胸筋、小胸筋 胸筋神経 鎖骨上神経 胸肩峰動脈(腋窩動脈の枝)。