自由な感性を失わずに、正答する方法 子どもに教えたい「二重基準」を持つ重要性
http://toyokeizai.net/articles/-/198280

子供らしさや個性の追求と、知識や常識、社会性の獲得は相反する部分もありますが、矛盾を容認することが良いと私は考えています。
厳しい躾をすると、親の顔色ばかり見るようになる。
一面を取り上げると親の顔色を見ると言うイメージが、受動的なイメージから、没個性を想起させるのかもしれません。
しかし、親が何を考えているのかを子供なりに深く考察しようとする行為は、人間観察力を高めるために、非常に重要なことでしょう。
親の顔色は見てもらった方が良いですよね。
しかし、一方で自主性も伸ばしたいと言う、相反することも、必要となりますよね。
だから、けじめをつけて、自由にできる時間帯も作ってあげれば良いのでしょうね。
この記事では、国語の伸ばし方を、二つの基準で表していますが、国語だけでなく常に意識すべきことだと、私は思っています。
親子は社会性の最小単位です。
だからこそ、矛盾した方向性を、親子で共に共有できると良いのでは。