昨日は、車を柚子の里側の駐車場に止めての登山。
11時過ぎに出発。
昨日の雨で、少し岩が滑るものの、気温は春らしく、すがすがしい1日でした。
登山口ではカエルの群集が鳴いていました。
大きな声で、息子がカエルの歌を歌いながらの出発。
背中に娘を背負い、左手にアーチン、右手に富士山棒を持ち、息子のペースに合わせて、妻が歩くスタイルです。
この富士山棒は、10年前くらいだったか、まだ結婚していなかったころの妻が、富士山に登りたいと言い出しまして、じゃーいこうかと、軽いのりで、登山を始めたのがきっかけの代物です。
とりあえず形から入るわれわれは、それなりのメーカー品のストックだの、ウェアなどを買い揃えたのですが、富士山でストックが折れまして、仕方ないので焼印の入る、あの富士山の棒を購入。
私にとっては、この長くて重たい棒が、折れないし高低差のある足元を探るのに丁度良く、長年愛用しているのでした。
前回のリベンジで、茶屋でうどんを食べることをねたに、息子にはっぱをかけて、40分程度で山頂に到着。
食べ物の力は大きいですね。
先週よりかなり早い。
茶屋のそばの桜は5割咲き。
今週末が見ごろだと思われます。
眼花に見下ろせる風景と、桜のマッチングは最高だと思われます。
茶屋にはトイレもあり。
きさくな叔母ちゃんが、いろいろ教えてくれます。
注意、水曜日が休みで、時折農作業で店を閉めるとの事。
電話をすると、車で上ってきて、店を開けてくれるとの事で、電話番号を教えてくれました。
仲良くなると、教えてくれると思いますの。
羽黒山は、息子3歳が上れて、茶屋の叔母ちゃんがきさくな、すばらしい山です。
うどんは手打ちでした。
息子の念願がかないました。「リベンジせいこう」
茶屋を出て、金の音が聞こえてきました。
息子が金を鳴らしたいとのこと。
神社までもう一息の上りです。
13時近くに到着。
元気よく金をならすことができました。「ごーーん」
ついでに西側の展望台も見てきました。
こちらもすばらしい景色との事。
春霞で富士山は見えませんでしたが、なんともいえない開放感です。
うっくりと降り始めて14時には柚子の里近くの駐車場に到着。
登山中、娘はほとんど眠っており、私が重かったと言う以外は、特にコメントはなし。
この後子どもたちは予防接種。
朝から心配を口にしていた、息子の恐怖の時間の始まりです。
はははははは。