髪の毛で分かる花粉症…金属濃度の違いで発症
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170328-OYT1T50090.html?from=ycont_top_txt
近畿大の川崎直人教授(保健衛生学)らのチームは、20~50歳代の男女約1250
人を対象に、毛髪に含まれる成分と、花粉症の自覚症状の関係を調べた。その結果、花
粉症の症状があると答えた人の髪の毛は、鉄やクロム、カルシウムなどの金属の濃度が
、症状がない人に比べて低いことがわかった。別の一部の金属は、濃度が高くなった。

どうもこのデータから読み取れるのは、現象としては免疫の問題がある訳ですが、原因
としては体内環境も大きく関係しているようですね。
ですので環境に作用する漢方薬が効果があったり、針灸でも一定の効果がある訳ですね。
そして食の問題は大きそうです。
医食同源ですね。